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該当記事:62件(21~40件表示)

2023年1月27日

《連載》展望 船主ビジネス、「喜望峰の会」座談会②、円安メリットは限定的

<座談会出席者(社名五十音順)> 栄福海運 渡邉卓己社長(喜望峰の会会長) 河菜海運 河菜春文社長 三社汽船 坂井光一社長 七福組 松村健三社長 正栄マリン 渡邉真樹社長続き

2023年1月26日

《連載》展望 船主ビジネス、「喜望峰の会」座談会①、BBCや中古船で償却資産確保

 船価高、環境規制の不透明感などから、国内船主(船舶オーナー)の船舶投資が難しくなっている。一方で償却資産などの需要は強く、投資先の開拓がどの船主にも急務となっている。本紙が開催し続き

2023年1月25日

《連載》展望 船主ビジネス、国内船主、今年も投資難続く、有望先は中小型バルカーや中古船

 国内船主(船舶オーナー)の投資は今年も難しい局面が続きそうだ。船価と用船料が見合わず、環境対応も不透明で、為替や金利の変動も激しいからだ。有望投資先は限られるが、その中でも人気を続き

2023年1月20日

《連載》展望 船主ビジネス、国内船主、事業環境が不透明、円高・ドル金利高・船費上昇リスクも

 今年の国内船主(船舶オーナー)の事業環境見通しが不透明だ。「過去最高の事業環境」と言われた昨年ほどではないが、2023年も良好な外部環境を予想する声は多い。一方、円高やドル金利高続き

2022年7月6日

《連載》展望 船主ビジネス㉘、船主、JOLCO起用減少か、海運会社の好業績で、自社船志向

 オペレーター(海運会社)の業績向上が船腹調達方針に変化をもたらしている。海運市況の好調で投資資金が潤沢になり、新造船建造で自社船志向が強まっている。このため外部調達の需要減退が見続き

2022年6月30日

《連載》展望船主ビジネス㉗、国内船主のLNG船保有10隻超に、償却資産確保、今後もすそ野拡大へ

 LNG船保有に踏み切る国内船主(船舶オーナー)がじわり拡大している。償却資産の確保、成長分野としての魅力、長期用船の確保などを目的に新造船や中古船への投資が進んだ結果、専業船主の続き

2022年6月21日

《連載》展望 船主ビジネス㉖、資金調達環境は良好、ドル金利上昇も影響限定的

 世界的なインフレ傾向に伴う金利引き上げやロシアのウクライナ侵攻で金融市場に緊張感が高まる中でも、国内船主(船舶オーナー)の多くは引き続き資金調達環境は良好と見ている。船舶融資を扱続き

2022年6月3日

《連載》展望 船主ビジネス㉕、売船活動が低調、売り一巡で、新規投資も困難、用船市場で運用も

 国内船主(船舶オーナー)による売船が低調に推移している。中古船価の上昇で売り物が激増した昨年の反動もあり、売船に一服感が出ている。新規投資先が少ない中、償却資産の確保が難しいこと続き

2022年5月17日

《連載》展望 船主ビジネス㉔、国内船主向けBBC案件が復調、ドル金利上昇で、変動リスク回避

 主として欧州船社が保有船を国内船主(船舶オーナー)に売却し、当該船を裸用船するBBC案件が復調している。米ドル金利の上昇リスクをヘッジするため、固定用船料に代えることで金利変動リ続き

2022年5月11日

《連載》展望 船主ビジネス㉓、双輝汽船・河上社長インタビュー、ドライ市況好調で財務体質改善

 愛媛県今治市に本拠を置く双輝汽船の財務体質が大きく改善している。河上洋右社長は本紙インタビューに応じ、「社長就任後、P/Lが黒字に転じ、B/Sも今年7月末には簿価ベースでも債務超続き

2022年5月9日

《連載》展望 船主ビジネス㉒、大手船主、新造発注を継続、中小型バルカーで、投資行動が二極化

 国内船主(船舶オーナー)の投資行動が二極化している。船価高や環境動向の不透明さで全般的に新造発注は低調だが、一部の大手有力船主は今年に入ってからも投資を継続。マーケット高、円安で続き

2022年4月28日

《連載》展望 船主ビジネス㉑、福永海運・福永社長インタビュー、船の先行整備が世界標準

 福永海運(大分県佐伯市)の福永庄一朗社長は、船の先行整備が日本の海事産業にとっては重要と説く。契約フリーの船を持つことで、用船者と対等に話ができ、パートナーとして取引できるからだ続き

2022年4月21日

《連載》展望 船主ビジネス⑳、青野海運、青野社長インタビュー、外航・内航のハイブリッド戦略継続

 愛媛県新居浜市に本拠を置く青野海運は、外航船と内航船を手掛けるハイブリッド型の海運経営で成長してきた。「外航、内航で補完関係が機能しており、今後もハイブリッド戦略を継続する」(青続き

2022年4月20日

《連載》展望 船主ビジネス⑲、国内船主、発注先行、用船後決めで採算向上、TC商談のミスマッチ解消で

 国内船主(船舶オーナー)と海外オペレーターの定期用船(TC)商談が成立しにくい状況が長く続いている。上昇する船価に対して提示される用船料が低く、条件が合わないことが主因だ。船主が続き

2022年4月18日

《連載》展望 船主ビジネス⑱、海外オペ、新造バルカーでTC需要、船価・市況高予想で、商談は難航

 欧州を中心とした海外オペレーターによる新造バルカーを対象とした定期用船(TC)商談が急増している。海外オペと国内船主(船舶オーナー)によるTC商談は低迷が続いてきたが、船価の高値続き

2022年4月15日

《連載》展望 船主ビジネス⑰、国内船主、円安で業績向上、事業環境が一段と良化へ

 約20年ぶりの大幅な円安を受けて、国内船主(船舶オーナー)の業績が一段と向上している。船主経営を左右する要素のうち、円安は最も多くの船主に好影響を与えると言われている。市況高のイ続き

2022年4月8日

《連載》展望 船主ビジネス⑯、船舶経費やドル金利が上昇傾向、コスト増を警戒、リスク要因に

 国内船主(船舶オーナー)がコスト上昇を警戒し始めた。コロナ禍で船員交代費や修繕費が増加したが、今後は人手不足や資機材価格の上昇によるコストインフレが懸念されている。原油価格の高騰続き

2022年4月4日

《連載》展望 船主ビジネス⑮、菅原汽船、菅原社長インタビュー、収益性と取引関係を軸に投資

 広島県呉市に本拠を置く菅原汽船は、円高対応で借入を増やしてきた米ドルのうち約4割で金利を固定化した。金利上昇に備え、早期に手を打った格好。コスト上昇要因としてはこの他、船員費や修続き

2022年3月29日

《連載》展望 船主ビジネス⑭、国内船主、シンガポールの税制メリットに脚光、市況上昇や償却資産で

 国内船主(船舶オーナー)を取り巻く事業環境が好転した結果、シンガポールで船主業を展開するメリットに再び光が当たっている。主力とするドライバルク市況の上昇は用船契約、売船の両面で利続き

2022年3月16日

《連載》展望 船主ビジネス⑬、宮崎産業海運、宮﨑社長インタビュー、船価基準設定、ケープは5000万ドル

 大分県津久見市に本拠を構える宮崎産業海運は、船舶投資にあたって船価による投資基準を設けている。例えばケープサイズ・バルカーでは5000万ドルが基準値だ。それ以下であれば短期用船で続き