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該当記事:91件(21~40件表示)

2021年2月4日

<Digital×Shipping>サイバー空間で「仮想試運転」、現代重工が開発、LNG船をデジタルツイン化

 韓国・現代重工業グループの造船持株会社、韓国造船海洋は1月25日、サイバー空間上でLNG船の海上試運転を仮想で実施するシステムを世界で初めて開発し、ロイド船級から基本承認(AiP続き

2021年2月3日

<DIGITAL×Shipping>川崎汽船とシップデータセンター、約140隻の運航データ提供で合意

 川崎汽船、シップデータセンター(ShipDC)は2日、川汽の統合船舶運航・性能管理システム「K-IMS」を搭載した全ての保有船約140隻から取得した運航データを、船舶IoTデータ続き

2020年12月18日

<DIGITAL×Shipping>港湾データ連携基盤、利用者拡大が成功の鍵、機能改善と利用促進に注力

 世界全体で港湾物流分野のデジタル化が加速する中、日本でも来年4月から関係者間の情報伝達や手続きを全て電子化する「港湾関連データ連携基盤」が稼働する。今後は、同基盤の利便性や経済的続き

2020年12月17日

<DIGITAL×Shipping>郵船、SIMS搭載全船の運航データ共有、シップデータセンターのIoS-OPで

 日本郵船とシップデータセンター(ShipDC)は16日、船舶パフォーマンスモニタリングシステム「SIMS」を搭載した全ての郵船運航船約200隻から取得した運航データを、船舶IoT続き

2020年12月16日

<Digital×Shipping>e5/NK、共同研究協定を締結、サイバーセキュリティ分野で連携へ

 e5ラボと日本海事協会(NK)は15日、サイバーセキュリティに関する共同研究協定を締結したと発表した。共同研究の第1弾として、e5ラボが開発を進める船舶向け総合デジタルプラットフ続き

2020年12月11日

<DIGITAL×Shipping>相浦機械、チップクレーン自動運転で実証試験、21年度中の実用化へ大きく前進

 相浦機械は、同社が本年度開発中のチップ船向けクレーン部分自動運転装置の実証試験を今月10日完了した。大島造船所と日本郵船の協力を得て、同造船所で建造中の木材チップ専用船に同装置を続き

2020年12月11日

<DIGITAL×Shipping>日本郵船グループ、AI活用の操船研究、避航動作を確認、“深江丸”で試験

 日本郵船グループのMTI、日本海洋科学(JMS)は、神戸大学や大阪府立大学と共同で取り組んでいる「人工知能(AI)をコア技術とする内航船の操船支援システム開発」研究の一環として、続き

2020年12月7日

<Digital×Shipping>日本郵船グループ、タグボートの遠隔操船、2度目の実船試験、「停止」動作を確認

 日本郵船グループのMTI、京浜ドック、日本海洋科学は4日、国土交通省が目標に定める2025年までの自動運航船の実用化に向けた取り組みの一環である「操船支援機能と遠隔からの操船等を続き

2020年11月20日

JRCSが操船支援新サービス、AIで航路上の状況を自動認識、情報共有機能も

 JRCSはこのほど、船員の負担軽減と船舶の安全運航の向上を支援する新たなデジタルソリューションとして、AI(人工知能)を活用し航路上の障害物などを画像認識し、デバイス上に表示する続き

2020年11月12日

<DIGITAL×Shipping>三菱造船、運航支援システムの普及版提案へ、e5ラボ実証で遠隔・自律技術検証

 三菱造船は11日に都内で開催された船舶の将来技術の実証プロジェクトに参加し、遠隔操船による無人船と運航支援システム搭載船の2隻を用いたデモンストレーションを実施した。「船舶版カー続き

2020年10月23日

<DIGITAL×Shipping>関西電力、洋上風力にドローン・AI活用、運用・維持管理を迅速化・効率化へ

 関西電力は20日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による国内洋上風力発電所の発電・運転維持コストの低減につなげる研究開発事業に採択され、ドローンとAI画像解析を活用続き

2020年10月21日

<DIGITAL×Shipping>《連載》センサーで商(勝)機をつかめ(下)、「融合」にシステム統合機能がカギ

 センサー分野での近年のトレンドは、「センサーの融合(センサー・フュージョン)」だ。自律運航船においても、検出原理の異なる複数のセンサーを組み合わせて認識性を高めるセンサー・フュー続き

2020年10月20日

<DIGTAL×Shipping>《連載》センサーで商(勝)機をつかめ(上)、船舶高度化で重要度増すセンシング技術

 船舶のIoT(モノのインタネット)化やデジタル化が進むにつれて、船内外のさまざまなデータを取得するセンシング技術が、以前にも増して重要になっている。自律運航船やモニタリング、デジ続き

2020年10月20日

<Digial×Shipping>サムスン重工、韓国初の実船での自律運航実証、22年に商用化へ

 韓国のサムスン重工業は19日、300トン級の小型船で遠隔による自律運航の実証試験を実施し、成功したと発表した。実船による自律運航は韓国初で、独自開発したリモート自律運航システム「続き

2020年10月20日

<DIGITAL×Shipping>商船三井グループ、自動衝突防止の実証実験深度化、YDK、海技研ら共同で

 商船三井はグループ会社のMOLマリン、商船三井テクノトレード、海上・港湾・航空技術研究所の海上技術安全研究所、東京海洋大学、YDKテクノロジーズとともに「避航操船アルゴリズムと避続き

2020年10月12日

<DIGITAL×Shipping>e5ラボ、「船と海の未来つくる」実証実験、業界の枠超え22社・1団体と豊洲沖で

 船舶の電動化(EV化)・デジタル化を通じて海運業や社会の課題解決に挑むe5ラボは、11月に東京・豊洲沖で海運・海事産業だけでなく、業界の枠を超えた幅広い企業・団体と連携し、大規模続き

2020年10月12日

<DIGITAL×Shipping>マリンエックス、クルーザー自律航行技術を開発、台湾建造のモデル船発表

 スタートアップ企業のMarine X(本社=大阪市、木村裕人代表取締役社長、以下マリンエックス)は、クルーザーの自律航行技術の開発に取り組んでいる。8日発表したコンセプト・モデル続き

2020年10月7日

<DIGITAL×Shipping>《連載》サイバーポート<下>、船舶大型化で荷役効率向上が課題

 コンテナ船の大型化に伴い、港湾荷役のさらなる生産性向上が求められている。1寄港当たりの作業負荷が高まる一方で、定期コンテナ船の運航では定時性が求められる。限られた時間の中で、今ま続き

2020年10月6日

<DIGITAL×Shipping>《連載》サイバーポート<中>、日本の港湾電子化、分野間連携が鍵

 日本においても港湾の電子化が加速する。内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室と国土交通省港湾局が連携し、港湾に関する情報伝達や貿易手続きを電子化する「港湾関連データ連携基盤」の構続き

2020年10月5日

<DIGITAL×Shipping>《連載》サイバーポート<上>、生産性向上へデジタル化推進

 海上コンテナ物流や港湾運営の分野で、世界的にデジタル化の取り組みが進む。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、非接触・リモートによる業務体制への移行が加速し、デジタル化を後押しする続き