タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2021年7月19日
VLCCのスポット運賃市況は2021年の後半、輸送需要面では世界経済の回復状況、船腹供給面では高齢船の解撤動向がポイントとなりそうだ。足元までマイナス用船料となり著しい市況低迷が…続き
2021年7月19日
商船三井は世界最大のメタノール供給企業であるメタネックス・コーポレーション(本社=カナダ)と戦略的パートナーシップの構築に向けた基本合意書を締結した。16日発表した。メタネックス…続き
2021年7月19日
飯野海運は16日、英国現地法人IINO UKの事務所を移転すると発表した。サステナビリティを重視する欧州顧客との関係強化や環境に配慮した新規ビジネスのさらなる獲得、環境先進地域で…続き
2021年7月19日
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は14日、ワレニウス・マリンとSFLとの間で新造7000台積みLNG燃料自動車船計4隻の長期契約を締結したと発表した。同社はノルウェーの…続き
2021年7月19日
米NASDAQに上場するギリシャ系バルカー船社シーナジー・マリタイム・ホールディングスは14日、ケープサイズ・バルカー2隻を売船・再用船すると発表した。2012年製“Hellas…続き
2021年7月16日
■石炭需要に注目 司会 ドライバルク業界の今後の課題についてどう考えるか。 酒井 一番気になっているのは脱炭素という流れの中で、石炭が世の中で悪者のようになっていること…続き
2021年7月16日
米国ヒューストンに本社を置くケミカルカーゴ・ブローカー、ネトコ(NETCO)は、今年2月に日本法人「ネトコ・ジャパン」を横浜に設立した。米国と連携したカーゴブローキングの強化に取…続き
2021年7月16日
ロイヤル・ダッチ・シェルがLNG船の新造整備を継続している。同社は14日、3船主と計6隻の用船契約を締結したと発表した。これにより2019年以降のシェルのLNG船の新造整備は24…続き
2021年7月15日
■穀物需要が牽引 司会 引き続きドライバルク市況の現況に対する見方と今後の見通しについてお願いしたい。 小川 近海船のマーケットも昨年11月以降、急激に上昇していて、スポット…続き
2021年7月15日
スウェーデンのステナバルク・グループのタンカー船主コンコルディア・マリタイムは12日、同社が保有する6万5200重量トン型プロダクト船全10隻をステナバルク・グループに定期貸船す…続き
2021年7月15日
中東カタールの国営LNG船社カタール・ガス・トランスポート(ナキラット)の2021年上半期決算は純利益が前年同期比16%増の6億3559万カタールリヤル(約1億7000万ドル)だ…続き
2021年7月15日
中国税関総署が13日発表した2021年6月の鉄鉱石輸入量は、前年同月比12.1%減の8942万トンとなり、6カ月ぶりに減少した。一方、石炭は12.3%増の2839万トンと6カ月ぶ…続き
2021年7月15日
イースタン・カーライナー(ECL)は6月29日の定時株主総会とその後の取締役会で新役員体制を決定し、吉田勝社長が代表取締役会長に就任し後任の社長に長手繁氏(写真)が就任した。吉田…続き
2021年7月15日
シェルとペトロチャイナはこのほどカーボンニュートラル(炭素中立)のLNGの長期契約を締結した。シェルが12日発表した。 シェル・イースタン・トレーディングがペトロチャイナ・イン…続き
2021年7月15日
飯野海運は14日、新型コロナウイルス感染拡大防止のための勤務体制について、緊急事態宣言発出に伴い、体制を変更すると発表した。飯野海運本社、国内グループ会社の役職員を対象に、12日…続き
2021年7月14日
本紙では、日本シップブローカーズ協会の協力を得て、ドライバルクとタンカーに関するブローカー座談会を実施した。前編となる今回はドライバルク編をお届けする。ドライ市況は約10年ぶりの…続き
2021年7月14日
NSユナイテッド海運は12日、自社で算定した同社グループの温室効果ガス(GHG)排出量に対し、日本海事協会(NK)による第三者検証を受けて検証声明書を取得したと発表した。 今回…続き
2021年7月14日
2021年上期の原油船スポット用船者は、貨物量ベースで中国のユニペックが首位、シェルが2位を維持した。米ブローカー、ポーテン&パートナーズの調査によると21年上期の原油船スポット…続き
2021年7月14日
ノルウェーのバルカー船社ベルシップスはこのほど、2007年川崎重工業建造の5万5000重量トン型バルカー“Belfri”を売船すると発表。売却益は約460万ドルで、既存のローンを…続き
2021年7月13日
次世代燃料としてアンモニアが注目される中、アンモニア輸送に対応できる仕様の大型LPG船(VLGC)の建造が徐々に進められているようだ。アンモニアはこれまで主に肥料の原料として用い…続き