タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2022年8月1日
アイルランド船社アルドモア・シッピングの20222年上半期(1~6月期)決算は純損益が2269万ドルとなり、前年同期の1662万ドルの赤字から黒字に転換した。売上高は前年同期比8…続き
2022年8月1日
スウェーデン船社フレタンクは7月26日、中国の招商局集団(チャイナ・マーチャンツ)の傘下の揚州金陵船舶にLNGと液化バイオガス(LBG)を燃料とする二元燃料推進のプロダクト船1隻…続き
2022年7月29日
2006年にギリシャ海運の有力者ペトロス・パパスCEOが設立したバルカー船社スターバルクキャリアーズは、ケープサイズからハンディマックスまで128隻のバルカー船隊を運航している。…続き
2022年7月29日
船は発注時や竣工時こそ世間の耳目を集めますが、退役時はほとんどの船がひっそりと去っていきます。旭海運の根元聡社長は、2004年から神戸製鋼所神戸発電所向けの石炭輸送に従事し今年4…続き
2022年7月28日
自動車船・RORO船運航大手のワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)はこのほど、リターナブル金属製バルクコンテナ(IBC)プロバイダーのグッドパック社と提携し、電気自動車(EV)用…続き
2022年7月28日
ウクライナ、ロシアとトルコ、国連の合意に基づき27日にトルコ・イスタンブールに設置された「調整センター」が活動を開始した。同センターで各国代表が調整を行い、航路の安全を確保。今週…続き
2022年7月27日
米国上場のギリシャ系バルカー船主セーフバルカーズは25日に発行した「2021サステナビリティレポート」の中で、船隊の省エネ改良に今年220万ドルを投じる方針を示した。ドック入りし…続き
2022年7月27日
英国の再生可能エネルギー大手でバイオマス発電、木質ペレットの生産・第三者への供給事業を展開するドラックス(Drax)は、このほど日本法人のDrax Asia Japan(岡本恭長…続き
2022年7月26日
プロダクト船社ダミコ・インターナショナル・シッピングは21日、子会社のダミコ・タンカーズが2023年に満期を迎えるMR型プロダクト船3隻のローンのリファイナンスに関する契約を締結…続き
2022年7月26日
ウクライナ、ロシアとトルコ、国連は22日、イスタンブールでウクライナ産穀物の輸出再会に向けた合意文書に署名した。合意によりウクライナ南西部のオデーサ、ユージヌイ、チョルノモルスク…続き
2022年7月25日
2022年上半期(1~6月)のバルカー・スポット用船市況は、中小型船が平均2万ドル台半ばの高水準で推移したが、ケープサイズは伸び悩み平均で2万ドルを下回った。ケープは、新型コロナ…続き
2022年7月25日
ノルウェーの自動車船船主グラム・カーキャリアーズ(GCC)は20日、アジアの主要オペレーターとの間で2000台積み型“Viking Constanza”(2010年旭洋造船建造)…続き
2022年7月25日
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は21日に定例の海外石油天然ガス動向ブリーフィングをオンラインで開催し、対ロシア制裁の現状やその効果などについて解説した。JOGME…続き
2022年7月25日
資源メジャー各社は20日までに2022年4~6月期の鉄鉱石生産実績を発表した。豪州のリオ・ティントが前年同期比4%増、BHPビリトンが2%減、ブラジルのヴァーレが1%減となった。…続き
2022年7月22日
鉄鉱石を購入している中国の複数の国有企業が新会社を設立して調達を一元化することを計画しているとの報道について、邦船社のドライバルク部門担当者は、この計画が仮に実現した場合の鉄鉱石…続き
2022年7月22日
プロダクト船社ダミコ・インターナショナル・シッピングは20日、子会社のダミコ・タンカーズが欧州の金融機関との間で8200万ドルのファシリティ契約を締結したと発表した。サステナビリ…続き
2022年7月21日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ船主ダイアナ・シッピングは18日、2007年建造の17万7828重量トン型ケープサイズ・バルカー“Boston”の定期貸船契約を締結したと…続き
2022年7月21日
米国のリサーチ会社S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスの20日付の豪州産石炭に関するレポートによると、欧州北西部向けの豪州炭の海上出荷量は2022年上半期に前年同期比7…続き
2022年7月21日
海外紙によると、ギリシャ船主CMレモスが関連会社を通じて現代尾浦造船グループの現代ベトナム(旧現代ビナシン)にLRⅡ型プロダクト船3隻を発注したようだ。11万5000重量トン型で…続き
2022年7月20日
プロダクト船のスポット運賃市況は2022年後半も、トレードパターンの変化を背景に好調が続きそうだ。ウクライナ侵攻以降、ロシアに代わる代替地から欧州への輸送需要が生まれ、トンマイル…続き