タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2025年10月14日
LNG船の用船商談は今年、静かだ。昨年までに中東カタールエナジー向けの大型商談が決着し、しばらく大規模な船腹調達が見込めないためだ。ただ、先を見ると2029~30年頃に米国の新規…続き
2025年10月14日
ここからは、実際にFFA取引を行う際の基本についてお話したい。 まず前提として、ヘッジの概念を正しく理解しておくことが非常に重要である。 新聞などで「海外の船社がFFA取…続き
2025年10月14日
大手資源メジャーのリオ・ティントと三井物産、日本製鉄はこのほど、西オーストラリアで3社が出資して操業しているウェスト・アンジェラス鉄鉱山に計7億3300万ドルの開発投資を行うと決…続き
2025年10月14日
CCS(CO2回収・貯留)プロジェクト開発を手掛けるオーストラリアのディープシー・ストアはこのほど、日本のベンチャーキャピタルのインキュベイトファンドを引受先とする約3.5億円の…続き
2025年10月10日
中東ドバイに本社を置く船舶保有会社リラ・グローバル(Lila Global)は中古船への投資を中心に船隊を42隻に拡大した。日本市場を成長戦略の軸に据え、日本の船主からのVLCC…続き
2025年10月10日
― 自動車船の用船マーケットのこの1年の動きは。 「用船料は昨年前半ごろにピークを迎え、その後徐々に下がってきている。ただ、最近は下げ幅が緩やかになっている。一方で、これまで…続き
2025年10月10日
FFAの取引で大切なのは、自分が持っている現物ポジションのリスクをきちんと把握することだ。ロングやショートのポジションがどれくらいあるのか、時価評価がどう動いているのか、どの程度…続き
2025年10月10日
飯野海運は8日に同社グループ船舶管理会社イイノマリンサービスと合同で、重大事故を想定した対応訓練を実施した。9日発表した。飯野海運が所有・運航し、イイノマリンが船舶管理を行う大型…続き
2025年10月9日
― VLCC市況の今年これまでの振り返りを伺いたい。 「総じて堅調だった。年初に米国の制裁措置により船腹需給が引き締まったことや、6月に中東情勢の緊張に伴うホルムズ海峡の通航…続き
2025年10月9日
シンガポールに本社を置くケミカル船社VLKトレーダースは、東南アジア域内の安定輸送を基盤に8000~1万2000重量トン型を軸とした新造船での船隊整備を推進している。発注残は20…続き
2025年10月9日
日本シップブローカーズ協会(JSBA)は7日、都内で「一般炭需給・市況動向について」と題したセミナーを開催した。出光興産の石炭・環境事業部需給・調達課担当マネジャーの武田昌也氏が…続き
2025年10月9日
イタリアのエネルギー企業ENIはこのほど、アフリカ・モザンビークの「コーラル・ノースFLNG」の最終投資決定(FID)を実施したと発表した。同国北部のロブマ盆地のエリア4で浮体式…続き
2025年10月8日
商船三井は海洋石油開発などを支援する事業の幅を広げている。海洋事業への参入当初から手掛ける浮体式生産・貯蔵・積出設備(FPSO)は三井海洋開発(MODEC)への出資で一段と強化。…続き
2025年10月8日
― 大型LPG船(VLGC)市況をどうみているか。 「今年は需給バランスが懸念されていたが、堅調に推移してきた。紅海情勢の悪化によるトンマイルの延伸やパナマ運河の混雑を背景に…続き
2025年10月8日
自動車船・在来船運航船社イースタン・カーライナー(ECL)のシンガポール現地法人、ECLシンガポール<ECL(SINGAPORE) PTE LTD、以下ECLSP>は、東南アジア…続き
2025年10月8日
発電大手JERAは7日、バングラデシュ・ダッカに事業拠点「JERAバングラデシュ」を新設し、本格的に営業を開始したと発表した。同国で電力需要の伸びが予想され、脱炭素に向けて引き続…続き
2025年10月7日
― 今年これまでのプロダクト船市況をどう見ているか。 「MR型プロダクト船の足元までの日建て平均用船料は約2万ドルとなっている。地政学的リスクによる市況への影響は全体隻数が多…続き
2025年10月7日
米国のエクセルレート・エナジーは1日、イラク政府から浮体式LNG輸入ターミナルの開発について受注書(アワードレター)を受領したと発表した。予備的な段階のもので、ターミナルの本格的…続き
2025年10月6日
共栄タンカーのシンガポール現地法人、共栄タンカー・シンガポール(KYOEI TANKER SINGAPORE PTE. LTD.)は、LPG船事業を軸に海外ビジネスの拡大を進めて…続き
2025年10月6日
― 今年これまでのケープサイズ市況をどう見ているか。 「今年は米トランプ政権の政策による影響が懸念される中でスタートした。ただケープサイズで言えば関税の影響は限定的で、これま…続き