タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2025年6月16日
商船三井はノルウェーに11社のグループ会社などを展開している。その業容はノルウェーの海事産業と相似形で、海洋石油ガス開発(オイル&ガス)、洋上風力発電、脱炭素分野にわたる。北欧の…続き
2025年6月16日
国際乾貨物船主協会(インターカーゴ)はこのほど、2015~2024年の10年間の事故によるばら積み貨物船の損失・死傷報告書を公表した。1万重量トンを超えるバルカーの損失隻数と事故…続き
2025年6月16日
中国税関総署が発表した今年5月の主要品目別輸入量は、鉄鉱石が前年同月比3.8%減の9813万トンだった。石炭は17.7%減の3604万トン。原油は0.8%減の4660万トン、天然…続き
2025年6月16日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は5日、米国に寄港する中国関連船舶に入港料を課すという米国通商代表部(USTR)の措置通知に起因する契約上の不確実性への対応を目的とした業界…続き
2025年6月16日
米国トランプ政権が4月3日に全ての輸入自動車に対する25%の追加関税を発動してから2カ月以上が経過したが、これまでのところ完成車の海上荷動きへの影響はほとんどみられない。ただ、自…続き
2025年6月16日
2025年6月13日
乾汽船が、来年度自社船で最高齢の船齢25年を迎える2001年建造の3万1900重量トン型ハンディサイズ・バルカー“KEN GOH”の定期ドック入りを検討している。同社で取り組んで…続き
2025年6月13日
JERAは12日、米国から新たに年間最大550万トンのLNGを調達することを決定したと発表した。米LNG生産者4社と売買契約や基本合意をそれぞれ締結した。輸入開始時期は契約ごとに…続き
2025年6月12日
NSユナイテッド海運は、リスク管理を適切に行いながら継続的な発注を行っていく考えだ。山中一馬社長は「先々を見越した時に、船価が高値圏から急激に下がっていく可能性はかなり低い。コス…続き
2025年6月12日
日本製紙連合会が集計した2024年末時点の国内製紙会社の木材チップ専用船隊(長期契約と期間1年程度までの短期契約)は前年末比横ばいの61隻だった。24年は既存船1隻が返船された一…続き
2025年6月12日
アラブ首長国連邦(UAE)アブダビを拠点とする海運会社アル・シール・マリンはこのほど、コモディティトレーダーのBGNグループ傘下のBインターナショナル・シッピング&ロジスティクス…続き
2025年6月12日
LNG船社フレックスLNGはこのほど、17万3400立方メートル型LNG船“FLEX COURAGEOUS”(2019年建造)について、1億7500万ドルの購入選択権付き日本型オ…続き
2025年6月11日
くみあい船舶グループのシンガポール法人クミアイ・ナビゲーションが川崎重工業で建造しているLPG二元燃料機関を搭載した8万6700立方メートル型の大型LPG船(VLGC)“CRYS…続き
2025年6月11日
米国通商代表部(USTR)は6日、4月17日に発表した中国関係船などに対する対抗措置の修正を発表した。USTRが前回発表した措置案では、米国建造船以外の全ての自動車船に課す入港料…続き
2025年6月9日
日本郵船の英国現地法人NYK Energy Transport (Atlantic) Ltd.は、主力事業のLNG船に加えて、グリーンビジネスや次世代燃料ビジネスも拡大していく考…続き
2025年6月9日
自動車船・RORO船運航大手のワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)は2日、長年の顧客である自動車OEM1社とのロジスティクス契約を更新したと発表した。契約期間は3年で、総収入約1…続き
2025年6月9日
ギリシャ船主ダイアナ・シッピングの子会社オーシャンパルは2日、2004年建造の7万3630重量トン型パナマックス・バルカー“PROTEFS”を第三者に700万ドルで売却する契約を…続き
2025年6月9日
三井海洋開発(MODEC)は、カーボン・クリーン・ソリューション社(本社=英国)と、二酸化炭素(CO2)回収(カーボンキャプチャー)技術「CycloneCC」の浮体式海洋石油・ガ…続き
2025年6月9日
欧州近海自動車船社のユナイテッド・ヨーロピアン・カーキャリアーズ(UECC)は4日、現在運航中のLNG燃料の7000台積み型“BLUE ASPIRE”の姉妹船“BLUE HERI…続き
2025年6月9日
出光興産は6日、外航の原油船の配船計画立案に数理最適化の手法を組み入れたシステムを導入したと発表した。このシステムの導入により、原油輸送コストを最小化した配船計画を短時間で立案す…続き