海運<不定期専用船>・海洋

タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース

2026年10月30日

《連載》マーケットを読む!㉓<中小型バルカー>、川崎汽船 斉薇薇バルクキャリアグループ長、高齢船の解撤動向を注視

 ― 今年これまでの中小型バルカー市況をどう見ているか。  「想定より強い市況になった。年初に一時的な冷え込みはあったものの、春先以降は調整を挟みつつも水準を切り上げ、堅調に推移…続き

2026年10月30日

商船三井、ドイツ向けにFSRU長期契約、既存LNG船を滬東で改造

 商船三井はドイツのエネルギーインフラ企業ドイチェ・リガスと、既存のLNG船を改造した浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備(FSRU)1隻の長期用船契約を締結した。29日発表した。既存L…続き

2026年10月30日

ワレニウス・ウィルヘルムセン、9900台積み自動車船最大12隻発注

 自動車船運航大手ワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)は28日、中国の招商局金陵船舶(江蘇)と9900台積みのLNG二元燃料自動車船4隻の建造契約を締結し、さらに最大8隻の追加建造…続き

2026年10月30日

ノルデン、通期純利益予想、最大2.5億ドル、ドライ・タンカー部門好調で

 デンマークの不定期船大手ノルデンは28日、2026年通期(1~12月)利益予想を2億~2億5000万ドルに上方修正した。前回予想は1億8000万~2億3000万ドル。今年7~9月…続き

2026年10月29日

商船三井、LNG二元燃料石炭船が竣工、硬翼帆搭載・関西電力向け

 商船三井は28日、硬翼帆式風力推進装置「ウインドチャレンジャー」を搭載したLNG二元燃料石炭船“MAIZURU KAZENOMAI”(9万5311重量トン)が竣工し、運航を開始し…続き

2026年10月29日

現代グロービス、原子力推進自動車船を共同検討、米物流企業と協力

 現代自動車グループの海運・物流会社の現代グロービスはこのほど、小型モジュール原子炉(SMR)を動力源とする自動車船の商業運航に向け、米物流企業リバティー・グローバル・ロジスティク…続き

2026年10月28日

《連載》マーケットを読む!㉒<自動車船>、川崎汽船 丸山隆司自動車船事業グループ長/山田直輝自動車船営業グループ長、需給均衡は早くても来年後半

 ― 自動車船マーケットの現状をどう評価しているか。  「昨年の同じ時期には、新造船が2024年、25年と年間50隻以上のペースで竣工するため、26年中には船腹需給がバランスする…続き

2026年10月28日

ボーキサイト、10~12月は減少、ギニアが輸出制限、中国前倒し輸入一巡

 シグナル・グループは20日付のレポートで、2026年10~12月期の世界のボーキサイト海上輸送量が減少するとの見通しを示した。ギニアの輸出規制や中国の前倒し輸入需要が一巡したこと…続き

2026年10月28日

テイラーM、ハンディ1隻を1510万ドルで売却、事業終了にメド

 ハンディバルカー船社のテイラー・マリタイムはこのほど、保有する最後のハンディバルカー1隻の売却に合意したと発表した。売却額は1510万ドル。これにより、同社は全保有船を売却したこ…続き

2026年10月28日

バーリ、サウジIMIにVLCC3隻発注、総額4.5億ドル

 サウジアラビア国営船社バーリはこのほど、同国のインターナショナル・マリタイム・インダストリーズ(IMI)とVLCC3隻の建造契約を締結したと発表した。契約総額は約16億9200万…続き

2026年10月27日

《連載》マーケットを読む!㉑<中小型バルカー>、飯野海運 妹尾邦彦執行役員、輸送の非効率化が市況下支え

 ― 今年これまでの中小型バルカー市況をどう評価しているか。  「上期から夏場にかけては、船型を問わず力強い上昇を見せていた。一番大きな要因はギニアのシマンドゥプロジェクトの稼働…続き

2026年10月26日

《連載》マーケットを読む!⑳<ケープサイズ>、商船三井 上田健太郎鉄鋼事業ユニット長、船腹需給のタイト感は続く

 ― 今年これまでのケープサイズ市況を需給両面でどう見ているか。  「想定を上回る水準の市況が続いた。今年は中国向け鉄鉱石の荷動きが前年比増加しており、需要は堅調だった。西アフリ…続き

2026年10月26日

《連載》近海船、模索続く次のかたち<下>、邦船オペ、将来の船腹確保に懸念、船価高騰、新造整備に高い壁

 近海船の新造船価高騰や国内造船所の建造能力の制約が、邦船オペレーターの将来の船腹確保に影を落としている。2021~23年には鋼材運賃の修復を背景に新造発注が相次いだが、その後は発…続き

2026年10月26日

EPS、初のアンモニア燃料VLAC命名、“TERRA CLOVE”、11月に引き渡し

 シンガポール船社イースタン・パシフィック・シッピング(EPS)は22日、同社初のアンモニア二元燃料の大型アンモニア運搬船(VLAC)“TERRA CLOVE”の命名式を、韓国のH…続き

2026年10月26日

BW・LPG、船齢18年VLGCを8000万ドル台で売却

 大型LPG船(VLGC)最大手BW・LPGはこのほど、同社のインド子会社が2008年建造の大型LPG船(VLGC)“BW LOYALTY”の売却契約を締結したと発表した。船齢18…続き

2026年10月26日

カタールエナジー、米国からLNG長期購入

 カタールエナジーは22日、米国のシェニエールとLNGの長期購入に関する契約を締結したと発表した。契約条件はFOB(本船渡し)で、2031年に供給を開始し、2054年まで継続する予…続き

2026年10月23日

《連載》マーケットを読む!⑲<プロダクト船>、商船三井 小坂井隆嗣ケミカルロジスティクス事業戦略部長、米国等への出荷地シフトが船腹需要下支え

 ― プロダクト船市況の今年これまでの振り返りを伺いたい。  「2月末に始まった米国・イスラエルとイランの戦争がマーケットに大きな影響を与えてきた。3月以降、中東積みの原油・石油…続き

2026年10月23日

《連載》近海船、模索続く次のかたち<中>、鋼材輸送重視・大型化・MPP化、船型の最適解探る邦船各社

 近海船の次世代船型を巡り、邦船オペレーター各社で船隊整備の方向性に違いが生まれている。日本発鋼材の輸送需要が伸び悩む中、従来の鋼材輸送を重視した1万3000~1万4000重量トン…続き

2026年10月23日

大型プロダクト船の中東湾積み、WS1000突破、通航リスクを反映

 LR2型、LR1型プロダクト船の中東湾―日本航路のスポット運賃指標がWS(ワールドスケール)1000を突破した。ペルシャ湾積みの実成約は引き続き乏しいものの、ホルムズ海峡の通航リ…続き

2026年10月22日

《連載》近海船、模索続く次のかたち<上>、邦船オペ、安定輸送と採算確保に苦心、日本発鋼材減で貨物多様化の動き

 日本発東南アジア向け鋼材の輸送需要が伸び悩み、あるいは減少傾向にある中、近海船(1万重量トン級の在来貨物船)を運航する邦船オペレーターの一部で、輸送貨物の多様化を図る動きが出てき…続き