2025年3月27日内航NEXT 内航オペレーターの針路

《連載》内航オペレーターの針路②
船舶大型化、5年で12隻整備
昭和日タン、船主への派遣船員を倍増

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 タンカーオペレーターの昭和日タンは、グループ内での船員派遣による船員不足対応や、リプレース時の船舶大型化などで、増加する輸送需要に応える。今後3年間で、グループの船主に派遣可能な船員数を倍増させるのに加え、新造船を今後5年間で12隻整備する。新造船は従来の2000~3000kl積みを6000kl積みにするなど、輸送能力を高める。昭和日タンの筒井健司社長に、同社の輸送力確保に向けての取り組...

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