2020年2月13日複雑化する船舶金融 船舶金融

《連載》複雑化する船舶金融
残高約2000億円、積極姿勢続く
新生銀行、海外船主向けが伸長

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 船舶ファイナンスを注力分野の1つと位置付け、融資残高を伸ばしている新生銀行。コミットベースの残高は約2000億円規模にまで拡大した。国内船主向けだけでなく海外船主向けの融資も伸びているのが近年の特徴で、現在は残高に占める国内船主(船舶オーナー)と海外船主の比率がほぼ半々と拮抗している。今後も年10%増のペースをめどに取り組みを推進していく方針だ。同行の植坂謙治執行役員スペシャルティファイ...

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