2023年4月7日舶用エンジン新体制
《連載》舶用エンジン新体制
機関・触媒で脱炭素化に総合対応
日立造船マリンエンジン
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今月1日、日立造船の舶用原動機事業が、今治造船から35%の出資を受けて、「日立造船マリンエンジン」として発足した。今後、LNGやメタノール、アンモニアといった次世代燃料エンジンの生産に向けた設備投資や開発を進めるほか、日立造船本体が持つ触媒技術やタンク技術とも連携し、「エンジンだけでなく排ガス処理技術なども含めて総合的に船舶の脱炭素化に貢献する」(山口実浩社長)との考えだ。
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