2023年11月22日舶用エンジン新体制
《連載》舶用エンジン新体制
生産力2割増、需要ブームに備え
東亜工機
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舶用低速ディーゼルエンジン向けのシリンダーライナーを手掛ける東亜工機(本社=佐賀県鹿島市)は、新造の大型低速エンジン向けでは国内シェア90%、世界シェア40%を占めるトップメーカーだ。年1億総トンの造船需要予測もふまえ、生産能力を2025年までに22年比2割増の年6720本に高める計画。積極的な設備投資や人材育成、徹底した製造工程の管理で、需要増大に対応した生産体制を整備する。新燃料への...
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