1999年6月28日
トランスコンテナ(本社=東京・入船、高橋雄社長)は、7月下旬から台湾・基隆向け海上混載サービス(京浜積み)を週1便から週2便に強化する。同社はアジア海上混載便の強化を進めており、5…続き
1999年6月25日
76型パナマックスBC5隻+4隻を受注 ウグランド向け契約、2001〜2002年納期 常石造船、短期間でバルカー大量受注 常石造船は、ノルウェーのウグランド・グループ向けに7万…続き
1999年6月25日
先週急騰したペルシャ湾積みのVLCC運賃は今週に入って伸び悩み、現在の運賃水準は欧米向けがWS55〜50、アジア向けはWS60〜55で成約されている。引き続き船腹需要は堅調に推移し…続き
1999年6月25日
フィリピン最大のターミナル・オペレーター、ICTSI(International Container Terminal Services Inc.)は、米 国の投資家との間で子会社…続き
1999年6月25日
日本郵船は99年3月期末のグループ有利子負債1兆500億円を今後3年間で2,500億円削減し、8,000億円とする方針だ。 計画では、毎 年70億円の剰余金と700億円の償却により…続き
1999年6月25日
函館どつくは23日開いた株主総会で、99年3月期決算を承認。また役員改選を行い、相馬宏二副社長の社長昇格を決めた。当期決算は売上高210億5,400万円、営業利益4億3,200万円…続き
1999年6月25日
川崎二郎運輸相は、三洋電機貿易(本社=大阪府守口市日吉町、田口敏明社長)およびエイジー物流(本社=東京都千代田区丸の内、河上龍雄代表取締役)が申請していた利用運送事業計画の変更を認…続き
1999年6月25日
大阪市と大阪港振興協会は7月16日から3日間、南港のATC前オズ岸壁で係留状態で行う菱垣廻船“浪華丸(なにわまる)”の一般公開の見学者を募集している。募集人数は1,020組・2,0…続き
1999年6月25日
納期、同型2隻が受注決断の決め手 三菱の難波常務、客船2隻内定で 内装はゼネコン含めた専門の外力活用 三菱重工の難波直愛常務取締役(船舶・海洋事業本部)は24日、本紙記者と会見…続き
1999年6月25日
高騰したタイ発欧州向け海上運賃が、トレード・インバランスの改善もあって沈静化の方向にある。本紙特約記者が伝えている。 昨年、タイでは輸出が激増した半面、輸入が大幅に減少した結果、輸…続き
1999年6月25日
港運業者8社が共同出資で建設した神戸港国際流通センター(K−DIC)の取扱貨物量が着実に増加している。関係者によると、貨物量の目安となる海コントレーラーやトラックの搬出入車両台数は…続き
1999年6月25日
運輸省は25日付で一部幹部人事を発令する。川上五郎関東運輸局長が勇退し、後任に磯田壯一郎航空局管制保安部長が昇格、その後任には淡路均運輸研修所長が回る。また、気 象庁総務部長には田…続き
1999年6月25日
職安審港湾労働部会、30日に最終まとめ 常用労働者の派遣制度、なお調整 8月中に報告後、法改正作業に着手 港湾労働問題を審議している労働相の諮問機関、中央職業安定審議会(職安審…続き
1999年6月25日
韓国海洋水産部(MOMAF)は8日、7月16日導入予定の海上運賃公表制度、フレート・レート・パブリケーション・システム(FRPS)の詳細を発表した。 本紙韓国特約記者によれば、船社…続き
1999年6月25日
日本中型造船工業会、日本小型船舶工業会、日本舶用工業会、日本船舶電装協会の造船4団体は23日、日本内航海運組合総連合会に対し内航海運暫定措置事業の弾力的運用を陳情した。資金面で苦し…続き
1999年6月25日
船員訓練機器を開発しているビデオテル・マリン・インターナショナル(英国)はこのほど、船員訓練用ビデオ「Bridge Resource Management」を発売した。Accide…続き
1999年6月25日
目標は10%配当と2,500億円の負債削減郵船、全社的革新運動「BT−21」推進7月からフェーズ2、今期末を目標期限に 日本郵船は24日、2000年3月期の10%配当と、今後3年間…続き
1999年6月25日
三井造船の子会社、発酵ウコン(本社=東京都港区、竹下徹社長)は24日、健康飲料「バイオ2」を発売したと発表した。バイオ2には、沖縄に育成する2種類の有用植物、秋ウコンとギンネムを使…続き
1999年6月24日
シンガポール船社のネプチューン・オリエント・ラインズ(NOL)は、5億㌦にのぼる新株発行で資金調達を行い、財務体質の強化を図ることを計画している。本紙特約記者が伝えているもので、6…続き
1999年6月24日
商船三井は、神戸と千葉の2カ所にある船舶運航技術習得のための研修所を7月1日付で千葉に統合、新たに「商船三井研修所」としてスタートさせる。 同研修所を、海 上従業員の一層の技術向上…続き