1999年8月11日
日本郵船はこのほど、2000年8月に大島造船で竣工予定の4万6,000重量㌧型バルカー1隻の新造用船を決めた。 既報(6月21日付)のとおり、郵船はチリ出し銅精鉱輸送用に4万6,0…続き
1999年8月10日
中国船舶報によると、江南造船(集団)は8日間でオプション2隻含む10隻の7万4,000重量㌧型パナマックス・バルカーを受注した。 江南造船は7月16日、ギリシャ船主から2隻を受注、…続き
1999年8月10日
日本郵船の新社長に9日付で草刈隆郎代表取締役専務取締役が就任した。河村健太郎社長の急逝に伴う社長人事。 草刈新社長は1940年3月13日生まれ。1964年3月慶應義塾大学経済学部を…続き
1999年8月10日
河村健太郎氏は、97年から2年間、日本船主協会の会長を務められるなど、日本海運業の発展のみならず、私ども日本造船業の良き理解者として、両業界の安定的発展に尽力され、こ れからもご指…続き
1999年8月10日
四日市港管理組合がまとめた99年上半期(1〜6月)の外航コンテナ航路速報値によると、コンテナ取扱量は3万895TEU(実入りのみ)で前年同期実績を15.5%上回った。入港船舶数は2…続き
1999年8月10日
名古屋港で8月から導入されたコンテナターミナルの統一システム「NUTS」(ナゴヤ・ユナイテッド・ターミナル・システム)は、大きな混乱もなく計画どおり順調に稼働している。従来、寄 港…続き
1999年8月10日
タイ船社、RCL(REGIONAL CONTAINER LINES)は今月下旬に東南豪州/日本向け、9月中旬に日本/東南豪州向けコンテナサービスを開始する。RCLは、エバーグリーン…続き
1999年8月10日
日本造船工業会の南部伸孝専務理事の実父、南部伸清・元海軍少佐が「米機動艦隊を奇襲せよ!潜水空母『伊401』艦長の手記」を発行した。同書は、「開戦—伊号第17潜水艦水雷長として」「南…続き
1999年8月10日
河村さんとは大学時代の同期として、本当に長きにわたり、公私ともども親しくさせていただいた。 今年の春先に、体調を崩されたとお伺いして心配していたが、良い友人を喪ったことは、まことに…続き
1999年8月10日
イタリア船主コエクレリッチなどで構成しているケープサイズ・バルカーのプール運航組織に、インドの大手鉄鋼メーカー、LNMグループが参加することになった。ロイズ・リスト紙が報じている。…続き
1999年8月10日
日本郵船の河村健太郎社長は8日22時3分、肝不全のため東京・文京区の東京大学付属病院で死去した。享年66歳。 通夜は10日18時から文京区大塚5-40-1の護国寺桂昌殿(電話03-…続き
1999年8月10日
シンガポール政府は10月14〜15日の2日間、マラッカ・シンガポール海峡航行安全問題と海洋汚染の防止をテーマにセミナーを開催する。同セミナーの開催は、96年に続き2回目。 セミナ…続き
1999年8月10日
日本/アデン湾・紅海同盟(J/GARS)は10月1日付で運賃修復に乗り出すことを決めた。既に同日付で日本/欧州同盟(JEFC)が欧州向け輸出貨物の運賃修復を決めており、アデン湾・紅…続き
1999年8月10日
日本郵船の河村健太郎社長が逝った。今年3月までは、いつもの河村さんだった。病気に倒れたのは4月2日。その直前まで海運業と自社の先行きに深く思いを巡らし、打開策に腐心して安まるところ…続き
1999年8月10日
日本外航客船協会(JOPA)の入谷泰生会長(日本クルーズ客船社長)は9日、東京・晴海ふ頭に停泊中の“おりえんと びいなす”(日本クルーズ客船、2万2,000総㌧、乗客定員606人)…続き
1999年8月10日
中国の広州広船国際株式会社(広州造船)はこのほど、同国初の輸出フェリー2隻を受注した。スウェーデンのゴトランド・レデリ(Gotland Rederi AB)から長さ195m、幅25…続き
1999年8月10日
日本郵船社長、河村健太郎氏の訃報に接し、深く哀悼の意を表します。日本郵船社長として、また、日本船主協会会長として、海運界全体の発展に貢献されてきただけでなく、外航海運のグローバル競…続き
1999年8月10日
日本造船工業会の南部伸孝専務理事は9日、就任後初めて造船記者会と懇談し、造工として「中長期な視点に立った競争力強化策を検討していく必要がある」との考えを示した。南部専務は運輸省海上…続き
1999年8月10日
突然の訃報に接し、誠に残念であり、心から哀悼の意を表します。入院されたとのことで、状況を伺った際には、「夏休みをとり、ゆっくりするよ」とのお話でした。今日ちょうどお見舞い状の清書を…続き
1999年8月10日
日本郵船社長、河村さんの訃報に接し、深く哀悼の意を表します。 河村さんは、日本船主協会会長として海運界全体の発展に貢献され、アジア船主フォーラムなどの場を通じ、広く世界へ海運の重要…続き