1999年12月3日
NKKの12月分新造船行事予定は次のとおり。(船番、船種、船主、船主国籍/船籍国、船級、行事、日時の順)[津製作所]▼S-190、10万6,000重量㌧型油タンカー、住友商事、日本…続き
1999年12月2日
日本造船工業会と造船重機労連による造船産業労使会議がきょう2日、池之端文化センター(東京)で開催される。人員対策、競争力などが議題となる予定。 労使会議は毎年12月、造船・重 機械…続き
1999年12月2日
台湾のIPP(独立発電事業者)プロジェクトは今後、石炭火力からLNG火力が主流となり、一般炭に続きLNGの輸送需要が増大する見通しだ。本紙の現地取材によると、同国ではIPPの第三次…続き
1999年12月2日
ITF(国際運輸労連)は11月30日、アジア太平洋ウィーク・オブ・アクションの2日目(30日)の状況を発表した。概要は次のとおり。 ▽2日目は、パプア・ニューギニア、ソロモン諸島、…続き
1999年12月2日
ユーロナブのマイケル・スタイムラー社長が来日、同氏が中心になって進めているVLCCのプール構想について、日本郵船、商船三井、川崎汽船の大手3社に説明するとともに、同プールへの参加を…続き
1999年12月2日
医家向け目薬最大手の参天製薬(本社=大阪市)は来年以降、米国で本格的に販売を開始する。来夏には抗アレルギー点眼薬「アラマスト(Alamasto)」を、また2001年前半には抗菌点眼…続き
1999年12月2日
播淡聯絡汽船(野間彬久社長)、ジョイボート南淡路(山形修代表取締役)、淡路エアーポートライン(柏木和三郎社長)の3社は来年3月18日から半年間、淡路島を舞台に開催される淡路花博( …続き
1999年12月2日
運輸省は、99年度版「運輸経済年次報告」(運輸白書)をまとめた。海運、造船とも国際競争力強化の必要性を指摘し、運輸省の支援策などを記述している。 99年度版は「21世紀に向けた都市…続き
1999年12月2日
フレッシュ・デルモンテ・プロデュース・インクは日本国内の物流ネットワークを強化するために、横浜、神戸、大阪、門司の4港で物流センターを拡張すると同時に、韓国市場に自前の販売・物 流…続き
1999年12月2日
韓国船社、汎洋商船(日本総代理店=泉和海運)は日韓航路サービスの国内寄港地に秋田と直江津を追加する。第1船は既に先月下旬、秋田に寄港しており、11日には直江津に初寄港する。さらに、…続き
1999年12月2日
舶用電気機器を扱う森尾電機(本社=東京、三輪潔社長)は11月24日、品質保証の国際規格ISO9001の認証を取得した。審査登録機関は日本海事協会。 認証は本社と竜ヶ崎工場(茨城県竜…続き
1999年12月2日
TSA(太平洋航路安定化協定)は1日、日本/米国東航トレードで2000年第1・四半期(1〜3月)に適用するCAF(為替変動課徴金)とBAF(バンカー価格変動課徴金)のガイドラインを…続き
1999年12月2日
ノルウェーの無線通信機器メーカーのヨトロン社(JOTRON)は、船舶版ブラックボックスの航海データ記録装置(VDR)「Tron VDR」を開発した。 VDRは国際海事機関(IMO)…続き
1999年12月2日
海上保安庁は2001年3月1日で、北海道デッカチェーンを廃止する。新しい航法システムのディファレンシャルGPS(高度全地球測位システム)が来年4月から北海道で運用されるのに伴う措置…続き
1999年12月2日
素材価格の上昇や、コンテナメーカー数の減少などを背景とした海上コンテナの新造価格が上昇基調となっていることで、定航船社は例年より前倒しで次年度のコンテナ整備に動いている。 邦船3社…続き
1999年12月2日
経済企画庁は12月6日〜7日、赤坂プリンスホテルで「アジア太平洋経済の将来」をテーマにAPEC(アジア太平洋経済協力)経済委員会シンポジウムを開催する。後援は日本経済研究センター。…続き
1999年12月2日
日本船主協会の和田敬司理事長は11月29日にインドネシアのジャカルタで開催したアジア船主フォーラム(ASF)の航行安全委員会で、各 国政府当局と密接な協力の下で海賊対策の強化に努力…続き
1999年12月2日
インド西北部に建設中の世界最大級の船舶解撤ヤードは、来年3月末に完成する予定だ。日本の経済協力を受け、今年11月稼働を目標に建設が進んでいたが、操業開始は若干遅れることになった。解…続き
1999年12月2日
商船三井はこのほど、アフラマックス・タンカー“STENA CONCERT”(9万6,828重量㌧型、名村造船で92年竣工)をギリシャ船主のミネルバ・シッピングに売船した。こ れで同…続き