2022年6月3日キーマンに聞く横浜港の港湾運営

《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営②
内航・鉄道活用で集貨を促進
横浜川崎国際港湾会社・人見伸也社長

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 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は今年度の集貨支援事業で、内航と鉄道による東日本からの集貨を強化している。人見伸也社長は、「今般の物流混乱により、これまで当たり前に輸送できていたことが当たり前でなくなった。荷主が従来の物流ルートを見直すという動きが出始めている」と指摘。「太平洋側の地方港は内航フィーダー網がカバーをしており、これを活用して横浜港経由への転換を促進したい。日本海側は現時点で...

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