海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年6月16日

《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営③、横浜港埠頭会社・植松久尚社長、ロジパーク発展へ環境整備

 横浜港埠頭会社は、ロジスティクスパークのさらなる発展に向けて取り組みを進めている。ロジスティクスパークでは、現在9棟の物流施設が稼働中。来年度には全10棟が稼働予定だ。働く人たち続き

2025年6月16日

釜山港湾公社、釜山発着コンテナ航路表を配信、毎月のニュースレターで

 釜山港湾公社日本代表部は毎月、釜山港の最新情報を掲載した「Busan Port Newsletter」を配信しているが、今月号からは釜山港の定期コンテナ航路の現況をエクセル(ht続き

2025年6月16日

ロサンゼルス港、前年比3.1%増の27億ドル承認、25年10月~26年9月予算

 ロサンゼルス市港湾局は12日、次年度となる2025/26年会計年度(25年10月~26年9月)の予算を、前会計年度比3.1%増の27億ドル(約3873億円)で承認したと発表した。続き

2025年6月16日

名古屋港、リトアニア・クライペダ港と覚書

 名古屋港管理組合は9日、リトアニアのクライペダ港と相互の交易拡大や持続可能な発展を目的に覚書を締結したと発表した。同日、名古屋港管理組合の鎌田裕司専任副管理者とクライペダ港湾局の続き

2025年6月16日

国交省、広域港湾BCP策定ガイドライン公表、港湾BCP策定指針も改訂

 国土交通省港湾局は9日、「広域港湾BCP策定ガイドライン(被災地支援輸送編)」と「港湾BCP策定ガイドライン(改訂版)」を公表した。広域港湾BCP策定ガイドラインでは、災害時の海続き

2025年6月16日

Xプレス・フィーダーズ、環境船の資金調達で受賞、マリンマネーから

 大手コンテナフィーダー船社Xプレス・フィーダーズは12日、二元燃料船6隻に関してフランス子会社が行った融資契約のスキームが、「Marine Money 2024 East Lea続き

2025年6月16日

国交省、施策進まぬ理由の検討など意見挙がる、次期物流大綱策定へ議論

 国土交通省は13日、2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会を開催した。来年度からスタートする次期大綱の策定に向けて、現行の大綱の進捗を確認。目標を達成するためにさらな続き

2025年6月16日

世界の主要コンテナ10港、1~3月期は全港がプラス、関税影響は5月以降か

 世界のコンテナ取扱量上位10港の2025年1~3月期実績は、全ての港で前年実績を上回った。1000万TEUを上回ったのは3港となり、過去最多となった。寧波舟山港と深圳港、ドバイ港続き

2025年6月16日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標は微増、急騰は一服

 ドゥルーリーが12日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比微増の3545ドル/FEUとなり、前週の急騰から転じて落ち着いた。北続き

2025年6月16日

TSラインズ、ESG活動で街の美化活動実施

 TSラインズの日本法人ティ・エス・ラインズ・ジャパンは11日、ESG活動の一環として事務所付近のごみ拾いを行った。従業員約10人が参加した。  同社は持続可能な経営やESGの取続き

2025年6月16日

中国港湾、1~4月は8%増の1.1億TEU

 中国交通運輸部がこのほど公表した、中国港湾の今年1~4月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比7.9%増の1億1225万TEUとなった。沿海港が8.1%増の9880万TEU、内陸河川続き

2025年6月16日

九州地方港運協会など3団体が総会、新副会長に八尋氏、德光氏

 九州地方港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部、九州港湾福利厚生協会の港湾関係3団体は6日、北九州市内で総会・理事会と総代会を開催した。九州地方港運協会の役員の選任続き

2025年6月16日

高麗海運ジャパン、LINE刷新でチャット対応

 韓国船社高麗海運の日本総代理店である高麗海運ジャパンは9日、LINE公式アカウント(アカウント名=KMTC Japan、ID=@060gohcj)をリニューアルしたと発表した。近続き

2025年6月13日

江蘇遠洋運輸、コンテナ船最大10隻を発注、規模拡大へ

 中国の江蘇遠洋運輸(JOSCO)はこのほど、新造コンテナ船を最大10隻整備する計画を明らかにした。5月下旬に江蘇蘇豪創新科技グループに3000TEU型コンテナ船3隻プラスオプショ続き

2025年6月13日

ONE、インド―中東航路を新設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月中旬から、インド―中東航路「IGS」を開設すると発表した。特にインドとオマーン間の需要の増加に応える方針だ。  寄港地・ロ続き

2025年6月13日

上組など3社、東京港に水素ステーション建設、多目的物流センター内で

 上組とトヨタエルアンドエフ東京、エスケイエムは11日、3社の共同運営会社を通じて、東京港に水素ステーション「海の森水素ステーション」を建設することを決定したと発表した。2026年続き

2025年6月13日

トレードワルツ、穀物などの輸入業務デジタル化でWG

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは12日、穀物・油糧種子の輸入取引に関わる業務プロセスの標準化・効率化を目指す新プロダクト「T続き

2025年6月12日

《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営②、横浜川崎国際港湾会社・人見伸也社長、新中計で取扱量340万TEU目指す

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は、昨年末に2024~28年度を計画期間とする中期経営計画を公表した。新たな中計では、最終年度の28年度に横浜港でコンテナ貨物取扱量340万TEU続き

2025年6月12日

東京港運協会、港湾功労者10人を表彰

 東京港運協会の鶴岡純一会長は10日、都内で港湾功労者10人を表彰した。鶴岡会長は祝辞で「東京港がわが国を代表する港湾として目覚ましい発展を遂げたのも、ひとえに現場の厳しい環境の中続き

2025年6月12日

APMターミナルズ、ターミナルトラクターを電動式に、サニーマリンが供給

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは10日、バッテリー式ターミナルトラクターを供給する中国のサニーマリンと、将来的な供給に関する合意を締結したと発表した。AP続き