海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年8月25日

阪神国際港湾、シアヌークビル港職員を研修、CT維持管理で

 阪神国際港湾会社は7月28日から8月8日までの2週間、カンボジアのシアヌークビル港湾公社(PAS)の職員8人を迎え、「コンテナターミナル施設の維持管理」をテーマとしたOJT研修を続き

2025年8月25日

伊勢湾海運、ゴルファー・入谷響選手と契約

 伊勢湾海運は22日、プロゴルファーの入谷響選手とスポンサー契約を締結したと発表した。入谷選手は今シーズン、ゴルフウェアの右袖とゴルフキャップの左の部分に同社ロゴの入ったものを着用続き

2025年8月25日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標4%減の2250ドル/FEU

 ドゥルーリーが21日に発表した最新のコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比4%減の2250ドル/FEUとなった。10週連続のマイナス。運続き

2025年8月25日

横浜港埠頭会社、アフリカ・TICADボンドに投資

 横浜港埠頭会社はこのほど、国際協力機構(JICA)が発行する「アフリカ・TICADボンド(サステナビリティボンド)」への投資を決定したと発表した。アフリカ・TICADボンドは8月続き

2025年8月25日

コンテナ船、発注残が1000万TEU規模に、需給見通しは二分

 コンテナ船の発注残が着実に積み上がっている。海事調査会社ライナーライティカ(Linerlytica)は、世界のコンテナ船の発注残船腹量が過去最高の1040万TEUとなり、現行船隊続き

2025年8月25日

世界の主要コンテナ10港、1~6月期は全港プラス

 世界の主要コンテナ港湾における2025年1~6月期の取扱量が出揃った。今年は米国による関税政策の影響により、コンテナ荷動きが大きく変動したが、年前半は前倒し出荷需要などもあり、上続き

2025年8月25日

伊藤忠商事、DPワールドとMOU、アフリカ物流で協業

 伊藤忠商事は21日、横浜で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD9)で、中東の港湾・ロジスティクス企業DPワールドとサブサハラアフリカ地域での戦略的協業に関するMOUを締結続き

2025年8月25日

プレミアアライアンス、北米・地中海航路を改編

 プレミアアライアンス(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン・マリン・トランスポート)は9月から、アジアを基点に北米と地中海を振り子で結ぶコンテナ船サービス「M続き

2025年8月25日

OOIL、上期純利益は14.5%増の9.5億ドル、コンテナ輸送量は7%増

 OOCLの親会社OOILが21日に発表した2025年上期(1~6月)決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が、前年同期比14.5%増の9億5423万ドルだった。売上高が5.0%増続き

2025年8月25日

第5回次期物流大綱検討会、国際競争力強化へ、ハブ機能拡充など要望

 国土交通省は21日、2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会の第5回会合を開催した。3回目、4回目会合に続き、さまざまな分野の有識者や物流事業者・関係団体からのヒアリン続き

2025年8月22日

近促協・国内64港、24年は0.4%減の1725万TEU

 港湾近代化促進協議会が20日公表した全国64港の2024年の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年比0.4%減の1725万TEUだった。このうち実入り輸出は2.2%続き

2025年8月22日

ジェミニ、地中海航路で光陽追加

 マースクとハパックロイドによるジェミニ・コーポレーションは9月上旬から、アジア―地中海コンテナ航路「AE15/SE3」で韓国の光陽港に追加寄港する。  寄港地・ローテーションは続き

2025年8月22日

ZIM、1~6月期利益は31%減の3.2億ドル、通期予想は下限引き上げ

 イスラエル船社ZIMが20日に発表した、2025年1~6月期決算は、当期純利益が前年同期比31%減の3億2000万ドルとなった。運賃市況の下落などが影響した。売上高は4%増の36続き

2025年8月22日

CMA-CGM、シリア・ラタキア港を拡張へ、2億ユーロを投資

 CMA-CGMグループは20日、シリア・ラタキア港のコンテナターミナルにおける拡張と近代化に約2億ユーロを投資すると発表した。コンテナ処理能力を年間100万TEU以上に引き上げる続き

2025年8月22日

鈴与、海の仕事体験イベントに協力、港湾物流の職業体験で

 鈴与は19日、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で実施された小学生向けの海の仕事体験プログラム「こどもわーくin清水港2025」に協力したと発表した。港湾物流の仕事をテーマに続き

2025年8月22日

名古屋港、港湾整備拡充を国に要望

 愛知県と名古屋市、名古屋港管理組合、名古屋商工会議所、中部経済連合会はこのほど、名古屋港の整備拡充に向けた国に対する要望書を公表した。港湾整備と海岸整備に必要な予算の確保などを求続き

2025年8月22日

川崎港、1Qは2.8%増の2万TEU

 川崎市港湾局が18日発表した、2025年第1四半期(1~3月)の川崎港の外貿コンテナ取扱個数は前年同期比2.8%増の2万1227TEUだった。輸出が5.9%増の9698TEU、輸続き

2025年8月22日

国交省、和倉港の護岸改良工事代行を開始、9月から

 国土交通省港湾局は18日、港湾法第52条の2の規定に基づき、和倉港の一部の護岸の改良工事の代行と権限の代行を開始すると発表した。9月1日から開始する。  港湾法第52条の2は、続き

2025年8月22日

釜山港、7月は微増の211万TEU

 釜山港湾公社が20日発表した、釜山港の7月のコンテナ取扱量は、前年同月比0.3%増の211万3369TEUとなった。輸出は0.5%増の49万210TEU、輸入は0.5%減の45万続き

2025年8月22日

東京港、中防外Y1でCONPAS実証を初実施

 国土交通省関東地方整備局と東京都港湾局、東京港埠頭会社は19日、東京港の大井6・7号ターミナルと青海4号ターミナル、中央防波堤外側Y1ターミナルで「2025年度CONPASを活用続き