海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年12月3日

ビィ・フォアード、海外輸送「ポチロジ」商標登録、中古車輸出の物流力生かす

 中古自動車の輸出入、越境ECサイト運営のビィ・フォアード(東京都港区、山川博功代表取締役)は2日、海外輸送サービス「ポチロジ」と「POCHILOGI」の商標登録を特許庁へ出願し、続き

2025年12月3日

三井E&S・三井倉庫・日立、神戸港でAI活用の運営効率化実証開始、港湾技術開発制度で

 三井E&Sと三井倉庫、日立製作所は2日、港湾におけるAIを活用したコンテナターミナル運営の効率化技術の開発の一環として、三井倉庫が運営する神戸港六甲RC2コンテナターミナルで今年続き

2025年12月3日

MSC、独海事誌から表彰、HHLAへの投資など評価

 コンテナ船最大手のMSCは11月28日、欧州の国際海事会議HANSAフォーラムで、HANSAマリタイムエクセレンスアワード2025を受賞したと発表した。HANSAフォーラムは海事続き

2025年12月3日

名港海運、飛島で土地取得、物流施設新設へ

 名港海運は1日、飛島ふ頭で約7万2000平方メートルの土地を取得したと発表した。物流施設やヤードを新設するための用地として、55億円で取得した。新たな土地に新設する施設の規模や構続き

2025年12月3日

プレミアアライアンス、北米東岸3航路を改編、東南ア発で利便性向上

 プレミアアライアンス(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン・マリン・トランスポート)は今月から、アジア―北米東岸コンテナ航路「EC1」「EC2」「EC3」を改続き

2025年12月3日

錦江航運、京浜―タイ航路を開始、来年1月から

 中国の上海錦江航運(集団)(日本総代理店=錦江シッピングジャパン)は来年1月から、京浜港と中国・タイを結ぶコンテナ航路「CTJ」を開始する。同社は近年、日中航路に加えて、東南アジ続き

2025年12月3日

北米主要港、9月は4%減の458万TEU、3カ月ぶり減少

 北米主要11港の9月のコンテナ取扱量は、前年同月比3.6%減の458万TEUとなり、3カ月ぶりにマイナスに転じた。関税政策や年前半の前倒し出荷の影響などが出たとみられる。西岸港湾続き

2025年12月3日

CMA-CGM、SIIMと週70本の果実輸送で提携、仏ダンケルク港を拠点

 CMA-CGMは1日、果実・野菜輸入会社SIIMと、コロンビアやコスタリカ、エクアドルなどの中南米地域からフランス・ダンケルク港に毎週70本以上のリーファーコンテナでパイナップル続き

2025年12月3日

神戸港、9月は17%減の17万TEU、2カ月ぶりに減少

 神戸市港湾局が11月20日に発表した、9月の外貿コンテナ取扱量(速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比16.6%減の16万5000TEUだった。8月は大きく伸びたが、9月続き

2025年12月3日

名古屋港、港湾整備拡充を国に要望、AIターミナル実現支援など

 愛知県と名古屋市、名古屋港管理組合、名古屋商工会議所、中部経済連合会はこのほど、名古屋港の整備拡充に向けた国に対する要望書を公表した。港湾整備と海岸整備に必要な予算の確保などを求続き

2025年12月3日

OOCL、香港サステナビリティ賞受賞

 OOCLは11月27日、香港管理協会(HKMA)主催の2025年サステナビリティアワードにおいて、大規模組織部門で「香港サステナビリティ賞」を受賞したと発表した。  「香港サス続き

2025年12月3日

CMA-CGMグループ、アジア域内JPXを改編、マニラ北に寄港

 CMA-CGMグループは今月上旬、日本―東南アジア間のコンテナ航路「JPX」サービスを改編する。新たにマニラ北港に追加寄港し、フィリピン発着貨物を包括的にカバーする。  新たな続き

2025年12月2日

コンテナ運賃、米国西岸向け下落も東岸微増、欧州は上昇

 上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、11月28日付の上海発米国向けの短期コンテナ運賃は、西岸向けが前週比0.8%減の1632ドル/FEUと引き続き下落した一続き

2025年12月2日

仏マルセイユ・フォス港/MSC、ターミナル拡張で機能強化

 フランスのマルセイユ・フォス港は11月26日、MSCとの戦略的提携を通じて、フォス2XL北ターミナルを拡張すると発表した。公的資金と民間資金の両方を活用し、岸壁の120m延伸と約続き

2025年12月2日

ドゥルーリー・アジア域内指標、11月末は667ドル/FEUへ上昇

 ドゥルーリーが11月30日付でまとめたアジア域内におけるコンテナ運賃指標IACIは、2週間前と比べて6%増の667ドル/FEUと上昇した。前年比では23%減となっている。ドゥルー続き

2025年12月2日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標1.1%減、米国向け続落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が1日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比続き

2025年12月1日

国交省港湾局・補正予算案、サイバーポート推進で港湾ロジ強化

 政府が11月28日に閣議決定した国土交通省の2025年度補正予算案で、港湾整備事業として国費806億円が計上された。このうち、生産性向上や民間投資の誘発などに資する港湾機能の強化続き

2025年12月1日

欧州航路、長契交渉へコンテナ運賃底上げ、来年ETS課徴金も増加へ

 アジア発欧州向けでコンテナ運賃の底上げを図る動きが出ている。主要コンテナ船社は12月1日付で短期運賃の値上げを実施する。ドゥルーリーによると、主要コンテナ船社はFAK(品目無差別続き

2025年12月1日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、太平洋・欧州航路は下落

 ドゥルーリーが11月27日に発表した最新のコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比2%減の1806ドル/FEUとなった。  ニューヨーク続き

2025年12月1日

米国発日本向け、9月は10%減の5.3万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが11月27日に発表した、今年9月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比10.4%減の5万2581T続き