2026年7月31日無料公開記事
日本郵船は7月31日、NSユナイテッド海運を連結子会社とするため、同社株式に対する公開買付けを実施すると発表した。公開買付価格は1株1万600円で、買付予定数は1137万9482株、買付総額は1206億2300万円。NSユナイテッド海運は公開買付けに賛同し、株主に応募を推奨する。
日本、豪州、中国、ブラジルの競争法に基づく事前届出に係るクリアランスの取得などを条件に、2026年11月下旬から12月下旬ごろに公開買付けを開始する予定。公開買付けの成立後、NSユナイテッド海運は日本製鉄が所有する株式472万438株を1株7676円で取得する。
株式併合の効力発生と取引完了は2027年4月中旬を予定する。取引後の株式保有比率は日本郵船が83.33%、日本製鉄が16.67%となる。NSユナイテッド海運株式は、所定の手続きを経て上場廃止となる見込み。
日本郵船は、NSユナイテッド海運の知見や実績と、同社のグローバルネットワーク、技術力、幅広い事業基盤を組み合わせ、安全で良質な輸送サービスの維持・向上、コスト競争力の強化、海外成長市場における製鉄サプライチェーンの構築、脱炭素化対応などを推進する。
(第一報)