2026年3月9日
新造船市場では、一部の船種の新造船価相場に上昇基調がみられる。昨年は米国の関税政策をはじめとした海運市況の変動や経済情勢の不透明感から船価相場の気配値の弱含みもみられたが、新造需要…続き
2026年3月6日
日本の造船業強化に向けた具体案件が出始めている。共同船主会社など、水平・垂直の連携の枠組みが動き、設備投資も、個別プロジェクトと、次の投資支援の枠組みが見えてきた。さらに、米国との…続き
2026年3月5日
コンテナ船社の大型M&A案件が浮上した。先月にハパックロイドがZIMと合併する方針が発表された。合併が実現すれば、運航規模は300万TEUを超え、世界5位の地位を固めることになる。…続き
2026年3月4日
ドライバルクでは今年、特にケープサイズ・バルカー市況の先高観が強まっている。今年は需給両面で好材料がそろっているためで、ブラジル出しの鉄鉱石、ギニア出しの鉄鉱石・ボーキサイトの増加…続き
2026年3月3日
日本の海運大手で船舶管理体制の見直しが相次いでいる。川崎汽船は2月、船舶管理の中間持株会社を設置し、その傘下にインハウスの船舶管理会社を置くことを明らかにした。他社でも類似の動きが…続き
2026年2月9日
新造船市場では、新規商談が3年以上先物となる2029年以降になっており、4年先となる2030年以降の納期での受注や内定も増えてきている。新造需要が旺盛なことに加えて、日本の造船所…続き
2026年2月6日
2026年1月、今治造船がジャパンマリンユナイテッド(JMU)の株式取得を完了し、日本造船トップ2社がグループ化。長年の造船再編の1つの帰結を迎えた。一方、住友重機械は商船の最終…続き
2026年2月5日
コンテナ船業界では、中長期的な船腹供給増加に伴う市況悪化が懸念される。発注残が積み上がっており、スエズ運河の通航再開などが加われば、供給過多に陥る可能性もある。他方で高齢船のスク…続き
2026年2月4日
原油船分野では、年始早々の米国によるベネズエラへの軍事行動をきっかけに、制裁や非正規輸送をめぐる動きが改めて意識された。短期的な影響は限られたものの、ベネズエラ産原油の行方やダーク…続き
2026年2月3日
2026年が幕を開けたが、米国のベネズエラ急襲、グリーンランド問題、イラン情勢など、世界の政治経済は今年も波乱含みの様相を呈している。そのような中で海運業界の事業環境に関わる今年…続き
2025年12月24日
2025年の内航海運は、国内貨物輸送が全般的に停滞し貨物船・油送船、フェリーのいずれも輸送量が増加しなかった。その一方で、RORO船ではモーダルシフト需要が今後さらに高まることを見…続き
2025年12月23日
港湾は人材確保に向けた動きが加速した1年だった。今年は2025港湾春闘で約6年ぶりに全港・全職種でストライキが実施され、賃上げや働き方の見直しが強く訴えられた。他方国の取り組みも進…続き
2025年12月22日
国際海運の温室効果ガス(GHG)排出削減に向けた動きは、この1年も海事産業の最大テーマだった。国際海事機関(IMO)のGHG削減に向けた中期対策(ネット・ゼロ・フレームワーク=NZ…続き
2025年12月19日
今年の新造船マーケットは、コンテナ船全船型を中心に発注が進み、2年連続で年間1億総トンを超える記録的な発注ブームの様相となった。特に全船種で受注を急拡大したのが、期近納期を提示する…続き
2025年12月18日
日本造船業にとって2025年は、大規模な政府支援の決定や、今治造船によるジャパンマリンユナイテッド(JMU)のグループ化をはじめ、一段と産業構造が変わった年だった。造船所同士の連携…続き
2025年12月17日
2025年、米国トランプ政権の「造船再生」宣言から、世界の造船業は大きな転換期に突入した。日本は異例の規模の政府支援策が実現。韓国造船は戦略を大きく転換した。共通しているのは、巨大…続き
2025年12月16日
今年も船台不足などを背景に国内船主の投資難が続き、一部船主は状況の打開に向けて中国建造に踏み切ったほか、条件が悪化したSLB(セール・アンド・リースバック)案件にも取り組んだ。資金…続き
2025年12月15日
LNG船マーケットは全般的に静かな年になった。スポット用船市況は低迷が続き、新たな用船商談や新造発注も限定的だった。その中で高齢船の解撤が進み出したのは2025年のトピックだ。また…続き
2025年12月12日
2025年のコンテナ船業界は、船社のアライアンス再編から始まった。MSCとオーシャン・アライアンス、ジェミニ・コーポレーション、プレミアアライアンスの4大体制となり、新たな時代の幕…続き
2025年12月11日
2025年のタンカー市場は、地政学リスクと米中の政策の動きに揺さぶられながらも、全体として底堅さを保った1年だった。VLCCや大型LPG船(VLGC)を中心にトレードの再編が進み、…続き