2026年7月6日
政府の17戦略分野ロードマップが公表され、造船業の官民投資策の全体像が見えてきた。これまで議論の中心だった新造船の建造能力増強に加え、LNG船建造再開、船舶修繕、海外投資支援と、…続き
2026年7月2日
今春以降、コンテナ船の短期運賃が上昇している。中東情勢の悪化に伴う燃料油価格の高騰といった追加コストをカバーするため、主要コンテナ船社は短期運賃の値上げやサーチャージの導入を進めた…続き
2026年7月1日
6月17日までに締結された米国とイランによる戦闘終結に向けた覚書は、4カ月にわたるホルムズ海峡の事実上の封鎖の解除に向けて大きな一歩となった。正常化が見えたことで海事関係者の期待が…続き
2026年6月3日
造船・舶用業界の2025年度決算は、日本をはじめ世界的に最高益が相次いだ。高船価案件の建造本格化や通貨安、さらに舶用メーカーではアフターサービス需要の伸長などが追い風となった。一方…続き
2026年6月2日
主要コンテナ船社の2026年1~3月期の決算が出そろった。運賃市況の下落の影響で、各社の損益は前年同期比で悪化した。一方で、今春以降は短期コンテナ運賃が上昇基調にある。中東情勢悪化…続き
2026年6月1日
邦船大手3社の2025年度通期決算が5月11日までに出そろい、経常利益は日本郵船が2111億円、商船三井が1758億円、川崎汽船が1091億円で、3社合計は4960億円となった。2…続き
2026年5月12日
新造船市場では、各国造船所の2029~30年納期の線表確定が着々と進んでいる。特にVLCCでは年初来の新造発注が早くも100隻を超える記録的な水準となり、建造市場の構造にも大きな変…続き
2026年5月11日
中東情勢の悪化に伴い、コンテナ船市況の変動要素が大きくなっている。主要コンテナ船社は現在、燃料油価格や保険料の高騰など大幅な追加コストへの対応が求められており、サーチャージなどを通…続き
2026年5月8日
2月28日に米国とイスラエルがイランを軍事攻撃してから2カ月が経過したが、依然としてペルシャ湾に多くの船舶が留め置かれている。問題が長期化する中で、原油を始め必要な原料や製品を輸送…続き
2026年4月3日
中東情勢の緊迫化を背景に、造船業ではナフサ不足など資材供給の不安が生産現場へ波及する兆しが強まる。サプライチェーンの再構築や経済安全保障を軸に、EUも含め各国が造船・海事産業政策を…続き
2026年4月2日
中東情勢の悪化に伴うコンテナ船市況への影響が懸念されている。ホルムズ海峡の通航が難しくなることでペルシャ湾・ガルフ向けの海上輸送が難しくなり、陸上輸送を組み合わせた代替ルートの構築…続き
2026年4月1日
2月28日の米国・イスラエルによるイラン攻撃とその後の反撃は、海運のチョークポイントのリスクを顕在化させた。あらゆる船種に影響を及ぼしており、中でも原油船をはじめとするタンカー、L…続き
2026年3月9日
新造船市場では、一部の船種の新造船価相場に上昇基調がみられる。昨年は米国の関税政策をはじめとした海運市況の変動や経済情勢の不透明感から船価相場の気配値の弱含みもみられたが、新造需要…続き
2026年3月6日
日本の造船業強化に向けた具体案件が出始めている。共同船主会社など、水平・垂直の連携の枠組みが動き、設備投資も、個別プロジェクトと、次の投資支援の枠組みが見えてきた。さらに、米国との…続き
2026年3月5日
コンテナ船社の大型M&A案件が浮上した。先月にハパックロイドがZIMと合併する方針が発表された。合併が実現すれば、運航規模は300万TEUを超え、世界5位の地位を固めることになる。…続き
2026年3月4日
ドライバルクでは今年、特にケープサイズ・バルカー市況の先高観が強まっている。今年は需給両面で好材料がそろっているためで、ブラジル出しの鉄鉱石、ギニア出しの鉄鉱石・ボーキサイトの増加…続き
2026年3月3日
日本の海運大手で船舶管理体制の見直しが相次いでいる。川崎汽船は2月、船舶管理の中間持株会社を設置し、その傘下にインハウスの船舶管理会社を置くことを明らかにした。他社でも類似の動きが…続き
2026年2月9日
新造船市場では、新規商談が3年以上先物となる2029年以降になっており、4年先となる2030年以降の納期での受注や内定も増えてきている。新造需要が旺盛なことに加えて、日本の造船所…続き
2026年2月6日
2026年1月、今治造船がジャパンマリンユナイテッド(JMU)の株式取得を完了し、日本造船トップ2社がグループ化。長年の造船再編の1つの帰結を迎えた。一方、住友重機械は商船の最終…続き
2026年2月5日
コンテナ船業界では、中長期的な船腹供給増加に伴う市況悪化が懸念される。発注残が積み上がっており、スエズ運河の通航再開などが加われば、供給過多に陥る可能性もある。他方で高齢船のスク…続き