2022年5月25日
ENEOSオーシャンと三井E&S造船および三井造船昭島研究所はこのほど、離着桟支援装置を共同で開発し、原油タンカーでの運用試験を開始した。同装置はENEOSオーシャンが長年培って…続き
2021年10月28日
川崎汽船は27日、日本IBMと共同で自動車船荷役作業の安全品質の向上にIoT機器やAIを活用する実証実験を行ったと発表した。自動車船内の車両走行の情報や、車両・作業員の位置情報、…続き
2021年9月3日
日本郵船は2日、自動車船の積み付け計画作成業務の一部を自動化するため富士通の量子インスパイアード技術「デジタルアニーラ」を導入し、実業務でのトライアル運用を1日から開始したと発表…続き
2021年8月13日
商船三井や三井E&S造船、古野電気など8社コンソーシアムは内航の大型カーフェリーとコンテナ船という異なる船種2隻を用いた無人運航船の実証実験プロジェクトを進めている。船が離桟して…続き
2021年8月4日
無人運航船の実証運航プロジェクト「DFFAS(Designing the Future of Full Autonomous Ship)」は、無人運航船の社会実装に向けて30社か…続き
2021年5月17日
英船陸通信大手インマルサットは13日、ブロードバンド通信サービス、フリートエクスプレス(FX)をはじめ、海事部門のサービスの現況に加え、同社の衛星打ち上げについての三菱重工業との…続き
2021年5月14日
デジタル技術をフル活用した次世代の省力化内航船「スマートアシストシップ」が誕生する。本瓦造船(本瓦誠社長)が冨士汽船(山口県周南市、畝河内毅社長)向けに建造している199総トン型…続き
2021年5月14日
本瓦造船が開発した次世代省力化内航船「スマートアシストシップ」では、内航船の将来技術の実現を目指す「内航ミライ研究会」が協力して開発した離着桟支援に関わる新技術も複数導入された。…続き
2021年5月11日
船舶向けのデジタルソリューション・プロバイダーであるアルファ・オリ・テクノロジーズ(本社=シンガポール)は10日、同社とコングスバーグ・デジタル、BWグループのBW・LNGの3社…続き
2021年4月30日
日本郵船や日本シップヤード(NSY)など国内の海運・造船・舶用メーカーら7社と日本海事協会(NK)が協力して過去5年間にわたり進めてきた、ビッグデータを活用して船舶機関プラントの…続き
2021年4月12日
日本郵船は9日、グループのNYK Business Systems(NBS)と共に自動車船の運航スケジュール策定支援システムを開発し、運用を開始したと発表した。同システムは、従来…続き
2021年3月15日
ブロックチェーン基盤の貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは、貿易関連手続きの電子化に向けた取り組みを加速させる。12日、同社の小島裕久社長が、このほど業務提携し…続き
2021年3月9日
商船三井は8日、古野電気と開発したAR航海情報表示システムをアップグレードしたと発表した。安全に航行できる水深とそうでない水深の境界線を自動で表示できるようにした。これにより、操…続き
2021年3月2日
日本海事協会(NK)子会社のシップデータセンター(ShipDC、池田靖弘社長)によれば、同社が展開する船舶IoTデータ共有基盤「IoSオープンプラットフォーム(IoS-OP)」を…続き
2021年3月2日
商船三井とシップデータセンター(ShipDC)は1日、商船三井運航船のうち「FOCUSプロジェクト」の対象の全約180隻から取得したデータを船舶IoSデータ共有基盤「IoSオープ…続き
2021年3月1日
社会課題の解決や新たなビジネス創出に向けたアイデアを競い合う、海事業界のアイデアソン「第2回海事DATA/AIアイデアソン」が2月24日と25日の2日間にわたって開催された。シッ…続き
2021年2月22日
深層強化学習などのAI(人工知能)技術を用いて最適化ソリューションを提供するベンチャー企業のグリッドは、海事産業へのサービス展開を進める。曽我部完社長は本紙インタビューで、「企業…続き
2021年2月18日
川崎汽船は17日、運航船約300隻が搭載する同社の船舶統合システム「K-IMS」に、米ベアリング社のAI(人工知能)によるデータ解析技術を採用すると発表した。川崎汽船が約20年に…続き
2021年2月10日
商船三井は9日、人工知能(AI)技術を用いて船舶運航の合理化に取り組む米国のベアリング社と、運航効率の最適化を目的としたパートナーシップを拡大すると発表した。 両社は2019年…続き
2021年2月9日
三菱商事が出資するフィンランドの自律運航技術開発会社グローク・テクノロジーズ(Groke Technologies)は、日本を最初の重要市場と位置付けて開発製品を順次投入していく…続き