2021年2月18日DIGITALxShipping

<DIGITAL×Shipping>
AIデータ解析技術を300隻に導入
川崎汽船、船舶性能評価高度化で環境負荷低減

  • X
  • facebook
  • LINE
 川崎汽船は17日、運航船約300隻が搭載する同社の船舶統合システム「K-IMS」に、米ベアリング社のAI(人工知能)によるデータ解析技術を採用すると発表した。川崎汽船が約20年にわたり収集してきた運航データとベアリング社のAIによるデータ解析技術を融合することで、運航船の高精度な性能評価を実現し、安全で経済的な運航により環境負荷低減を進める。  風や波、海流などの影響を受ける実海域で船舶...

関連記事

  • Sea Japan 2024 特設サイト
  • カーゴ