造船、次の一手

    2018年2月7日

    大宇造船、米州船主向けLNG船2隻受注、船価1.8億ドルで

    大宇造船、LNG船2隻受注 米州船主向け、船価1.8億ドルで  韓国の大宇造船海洋は6日、米州地域の船主からLNG船2隻を受注したと証券取引所に公示した。最終船の納期は2020年続き

    2017年6月14日

    韓国新政権、造船2社集約後押し

    韓国新政権、造船2社集約後押し 財務大臣が大宇造船問題で再編推進の見解  韓国紙によると、同国新政権で日本の財務大臣に相当する企画財政部長官に就任したキム・ドンユン副首相が続き

    2017年2月7日

    記者座談会/造船この1カ月<上>規制と再編が2大テーマ

     今年の造船業では、大型の排ガス規制が、造船のマーケットや、開発動向などに大きな影響を与えそうだ。燃料転換で業界構造が大きく変わる可能性もある。もう1つの大きなテーマは再編。海外で続き

    2017年2月3日

    不況が迫る世界造船再編、造船各国で「2強」集約が進む

    不況が迫る世界造船再編 造船各国で「2強」集約が進む  造船不況が世界を覆う中で、これまでの枠を超えた大規模な「再編」「集約」が具体化しつつある。韓国では、長年の大手3社体続き

    2015年8月26日

    《造船 新トップの素顔》大島造船所 南宣之 社長

     ― 今年1月に社長に就任されました。  「社長を拝命して、7カ月が過ぎました。大島造船で常勤で働くのはこれが2回目です。前回は1992~96年で、現場の溶接から設計、工作、管理続き

    2015年3月18日

    中国・CSSCとCSIC合併検討、STX大連清算、熔盛決裂、東方重工破産重整

    中国・CSSCとCSIC合併検討 STX大連清算、熔盛決裂、東方重工破産重整  【上海支局】中国造船業の再構築が加速している。複数の現地の業界関係者によると、中国国務院は国続き

    2015年1月30日

    [造船新トップの素顔]常石造船 河野健二社長

     ― 九州大学造船学科ご出身ですが、そもそも船舶工学に進学した理由は。  「昔からエンジニア志望でした。最初は建築志望だったのですが、高校の先生に『ルネッサンスも知らない人間に建続き

    2013年7月5日

    《造船 新トップの素顔》三井造船 福田典久 船舶・艦艇事業本部長

     ―― 九州大学造船科のご出身ですね。  「ええ。母の実家が九大のすぐ側の箱崎(福岡市)という土地で下宿屋をやっていて、九大生が住んでいたので、子供の頃から九大は身近な存在でした続き

    2013年7月4日

    《造船 新トップの素顔》 川崎重工業・村上彰男船舶海洋カンパニープレジデント

     ―― ご出身は神戸ですか。  「生まれたのは広島で、3歳くらいからずっと神戸です」  ―― 造船業を志望した理由は。  「大きいものを造りたかったというのがあります。造船屋続き

    2011年8月23日

    《造船 新トップの素顔》佐世保重工業・湯下善文社長

     ―― 佐世保市で生まれ育ったそうですね。  「ええ。小学生のときにSSK(佐世保重工)を社会科見学したこともありましたし、昭和37年に当時世界最大のタンカー“日章丸続き

    2011年6月29日

    《造船 新トップの素顔》三井造船 岡田正文 船舶・艦艇事業本部長

     ―― 三井造船の入社の理由は。  「真面目な理由としては、海洋開発という切り口で会社を訪問していたんですが、当時の三井造船には“三菱は空へ、三井は海へ”続き

    2010年5月17日

    《造船新トップの素顔》 三菱重工業・松村栄人船舶・海洋事業本部副事業本部長

     ―― 長崎造船所での艦艇部門が長いですが、入社の動機は。  「子供の頃から『世界の艦船』や『丸』を愛読する軍艦少年で、艦艇を造るのが夢だったんです。小学生の頃、友人の伝手で護衛続き

    2009年8月13日

    《造船 新トップの素顔》三井造船・永田憲夫船舶・艦艇事業本部長

     —— 三井造船への志望の動機は。 「昔からモノをつくりたいと漠然と思ってましてね。大きいモノがつくりたくて造船学科に入りました。銀行で働いている兄貴から続き

    2009年7月23日

    《造船 新トップの素顔》アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド蔵原成実社長

     —— 造船を志望した理由は。 「もともと土木志望でした。形がずっと残る仕事がいいなと思って。造船なら土木と似たようなものかなと思って横浜国立大の造船科に続き

    2009年7月16日

    《造船 新トップの素顔》三菱重工業・原寿 船舶・海洋事業本部副事業本部長

     —— 造船所への入社の動機は。 「造船学科卒ですが、当時の九大造船科の学生は皆、私と同様に海と船が好きで、船を造ったり設計したいという気持ちが大前提だっ続き