2019年6月25日
MR型プロダクト船最大4隻内定STX造船、ギリシャ船主向け 海外紙によると、韓国のSTX造船海洋は、ギリシャ船主レスティス氏傘下のゴールデン・エナジーから5万重量トン型のMR型プロ…続き
2019年6月24日
フェリー増産、下関・長崎で三菱造船、スクラバーとLNG燃料の対応力も強化 三菱造船の大倉浩治社長(写真)は本紙インタビューに応えて、新会社発足からの1年を振り返った。硫黄酸化物(S…続き
2019年6月24日
今夏も全国一斉の造船工場見学会人材確保へ重要度増す 日本中小型造船工業会と日本財団は、今年も小中学生を対象とした造船所・舶用事業所見学会を7月1日から開催する。今年で5年目の開催。…続き
2019年6月21日
日韓造船所の受注期待高まるモザンビーク向けLNG船商談 別項のとおり、モザンビークLNGプロジェクトの最終投資決定を受けて、造船所の新造調達商談への期待が高まっている。新造調達先の…続き
2019年6月21日
中国造船、1~5月受注量4割減5月単月は35%増の224万重量トンも 中国船舶工業行業協会(CANSI)によると、今年1~5月の中国造船業の新造船受注量は前年同期比40%減の117…続き
2019年6月20日
「造船も新たな事業モデル必要」造船工業会の斎藤新会長、国際協調にも注力 日本造船工業会の新会長に就任した斎藤保氏(IHI会長=写真右)は19日、就任会見で抱負を語った。業界活動の重…続き
2019年6月20日
日本造船工業会、新役員体制 (6月19日) ▼会長 斎藤 保(IHI会長)=新任 ▼副会長 中村吉伸(住友重機械工業相談役) ▼同 大宮英明(三菱重工業相談役) ▼同…続き
2019年6月20日
三保造船所、創立100周年漁船建造で水産業に貢献 三保造船所(本社:静岡市清水区三保、鈴木健悟社長)は19日、今年5月に創立100周年を迎えたと発表した。1919年の1番船“三浜丸…続き
2019年6月19日
STX造船、MR型2隻正式受注銀行保証獲得、20年前半まで工事確定 現地紙によると、韓国のSTX造船海洋はこのほど、昨年末にシンガポール船主から受注していたMR型プロダクト船2隻の…続き
2019年6月19日
大宇の実態調査断念、労組妨害で 現代重工、競争法審査プロセスに移行 韓国紙によると、現代重工業による大宇造船海洋の買収で、現代がデューデリジェンス(実態調査)の一環として…続き
2019年6月19日
伊仏の艦艇造船大手が提携 イタリアの造船大手フィンカンチェリとフランスの艦艇大手ナバル・グループ(旧DCNS)は14日、両国の艦艇事業の強化に向けて合弁会社を設立したと発表した。合…続き
2019年6月17日
成東造船、3度目の売却入札も不成立 韓国紙によると、スポンサー企業を求めている成東造船海洋の売却入札が行われたが、不成立に終わった。入札失敗は昨年来これで3度目。裁判所が期限として…続き
2019年6月14日
帆走のLNG焚きバルカー開発大島造船、DNVGLと戦略的提携 大島造船所は、ノルウェー・ドイツ船級協会(DNVGL)と帆をデッキ上に搭載したLNG焚きのウルトラマックス・バルカーの…続き
2019年6月13日
大島造船所は12日、リチウムイオンバッテリーを動力とする290総トン型フェリー“e-Oshima”の命名式を開催した。バッテリーのみで動く旅客船としては国…続き
2019年6月13日
大宇造船、LNG船1隻受注アンジェリコシス向け、22年前半竣工予定 韓国の大宇造船海洋は12日、ギリシャ船主アンジェリコシス傘下のマランガスからLNG船1隻を受注したと発表した。納…続き
2019年6月12日
水中ロボや無人中継艇の商機掴む三井E&S造船、国際コンペ弾みに事業展開 海底資源探査の国際コンペティションで準優勝に輝いた日本の「Team KUROSHIO(チーム・クロシオ)」。…続き
2019年6月12日
造船学術研究推進機構、16研究に交付金 造船学術研究推進機構(REDAS、大倉浩治会長)は10日、今年度の研究交付金対象テーマを決定したと発表した。研究テーマ16件に対して計130…続き
2019年6月7日
DNVGLと揚州大洋造船、新63型BCを共同開発へ ノルウェー・ドイツ船級協会(DNVGL)は5日、江蘇蘇美達集団(SUMEC)傘下となった中国民営造船所の揚州大洋造船と6万350…続き
2019年6月6日
ズベズダ造船、新造船累計37隻受注受注残を130隻規模に急拡大へ 海外紙によると、ロシア国営のズベズダ造船は、現在までに累計37隻の新造船を受注したことを明らかにした。今後も受注残…続き
2019年6月6日
環境規制が造船所の経営に与える影響がますます大きくなる。特に新船型開発では、技術リソース不足が深刻だ。燃料をはじめとした選択肢が一気に広がり、船舶の技術は一大転換期を迎える。標準…続き