2024年12月4日
— 今年の自動車船マーケットの状況は。 「船腹がタイトな状況が依然として続いているが、船腹不足が非常に深刻だった昨年と比較すると、当社においてはLNG燃料自動車船が昨年以降6…続き
2024年12月3日
— 今後のケミカル船市況の見通しは。 「国際通貨基金(IMF)の世界経済見通しによると、今後5年間の世界経済の成長率を約3%と予測しており、世界の貿易量についても…続き
2024年12月2日
— 昨年から今年にかけての中小型バルカー市況をどう評価するか。 「昨年は秋ごろまで特に米国出しの穀物やセメントなどの荷動きが低調だったことに加え、中国経済の回復遅れに対する不…続き
2024年11月26日
— 過去1年の自動車船マーケットの評価は。 「船腹が非常にタイトな1年で、これまでで最も厳しかったのではないか。滞船が豪州、メキシコ、欧州などのさまざまな地域でわれわれが経験…続き
2024年11月14日
— 今年これまでのケープサイズ市況を振り返ってどう見ているか。 「コロナ禍で市況が高騰した2021年を除けば、過去10年間で最も高い水準の市況となった。もともと堅調な市況を見…続き
2024年11月8日
— 今年のVLCC市況の振り返りと、年内の見通しを伺いたい。 「年前半はおおむね堅調に推移したが、6月以降は中国向けの輸送需要の低下と、中東産と米国産の原油価格の値差の縮小を…続き
2024年10月31日
— 大型LPG船(VLGC)マーケットの年内の見通しは。 「中国の経済動向が不安定な要素としてあるが、冬場の需要期に加え、アービトラージが開いていることを踏まえる…続き
2024年10月30日
— 今年これまでの中小型バルカー市況をどう見ているか。 「振り返ると2020年のコロナ禍による物流の目詰まりを背景に、同年後半から市況が高騰した。その後も21年頭…続き
2024年10月29日
— ケープサイズ市況の今年ここまでの評価は。 「荷動きで言えば、中国向けの鉄鉱石が冬の閑散期を含めて堅調だった。そのため市況水準も閑散期を含め9月まで月平均が2万…続き
2024年10月28日
— VLCC市況の今年の振り返りを伺いたい。 「年初は米国の対ベネズエラ制裁の一時緩和やWTI価格の軟化により米国出しが好調だったことや、ブラジルやガイアナなど南…続き
2024年10月25日
— 今年の中小型バルカー市況に対する評価は。 「総じて昨年よりも高く、堅調に推移している。需要面ではマイナーバルクの荷動きが堅調だ。極東では中国出しの鋼材が好調な…続き
2024年10月24日
— 大型LPG船(VLGC)市況の今年これまでの振り返りを伺いたい。 「年初から9月までの中東−日本航路の平均がトン当たり65ドル程度、米国ガルフ&m…続き
2024年10月23日
— 今年のハンディバルカー(ハンディサイズ/ハンディマックス)市況に対する評価は。 「ともに今年は堅調だった。ハンディマックスについてはスエズ運河やパナマ運河の通…続き
2024年10月22日
— 今年のLNG船市況について、昨年と比べて変化はあるか。 「スポットや1年未満の短期の用船マーケットは昨年にも増して凪いだ状況だ。LNGは余剰な状態で、LNG価…続き
2024年10月17日
— 昨年から今年前半までの近海船市況を振り返ってどうみるか。 「昨年は日本出し往航の鋼材輸出減少や、日本向け復航のバイオマス輸入の伸び悩み、1万9000重量トンの…続き
2024年10月15日
— この1年の近海船マーケットに対する評価は。 「近海船のスポット用船料は今年4月頃から上昇傾向に転じている。昨年は日建て6000ドル前後の水準まで下落していたスポット用船料…続き
2024年10月10日
— 今年これまでのLNG船の用船市場を振り返り、変化を感じるか。 「長期的にLNGの需要、それに伴う船腹需要が堅調であるというファンダメンタルズは変わらず、ブリッ…続き
2024年10月9日
— 今年これまでのケミカル船市況の振り返りを伺いたい。 「引き続きケミカル船市況はウクライナ侵攻を背景に輸送が非効率化したことによるプラスの影響を受けている。その…続き
2024年10月4日
— 今年これまでの市況を振り返ってどう見ているか。 「春以降、フラットで堅調な市況が続いている。足踏み状態の世界経済成長(実質GDPベース)に対し、スエズ運河回避…続き
2024年10月2日
— 今年これまでのLNG船市場を振り返っていただきたい。 「LNGの売主、買主ともに2050年を越えてもLNGが必要であるという認識が深まっている印象だ。問題は生…続き