コスコ・シッピング・バルク

    2025年6月6日

    <ノルシッピング2025>、日本が恒例の「ジャパンデー」開催、造船・商社・舶用、欧州船主らと懇談

     ノルウェーで開催中の国際海事展「ノルシッピング2025」に合わせて4日夜、オスロ市内のラディソンブルスカンジナビアホテルで日本主催のパーティー「ジャパンデー」が開催された。隔年開続き

    2025年6月6日

    <ノルシッピング2025>、日本がCCSセミナー、「海運業界全体での透明性と協働を」、海運・造船が議論

     ノルウェーで開催中の国際展示会「ノルシッピング2025」で4日午後、日本船舶輸出組合(輸組)がイノベーション・ノルウェーとの共催で、二酸化炭素回収・貯留(CCS)をテーマとした「続き

    2025年6月6日

    三菱造船、エロマティック社と協業で合意、日欧で海事エンジニアリング拡充

     三菱造船とフィンランドの船舶エンジニアリング・コンサルティング大手エロマティック社(Elomatic)は4日、海事エンジニアリング領域で協業の検討を開始すると発表した。両社が持つ続き

    2025年6月6日

    ホーグオートライナーズ、自動車船最大8隻リサイクル、ノルウェー国内で建設資材に

     ホーグオートライナーズは4日、自動車船最大8隻をノルウェー国内でリサイクルする契約を同国のノルディック・サークル社と締結したことを明らかにした。契約額は13億ノルウェー・クローネ続き

    2025年6月5日

    <ノルシッピング2025>、日本の次世代船・技術を欧州にPR、造船・舶用・船級の共同パビリオンで

     2日に開幕した国際海事展「ノルシッピング2025」は、3日からメインイベントとなる見本市会場での展示会が始まった。展示会には過去最多となる1000社近くが出展しているが、日本も日続き

    2025年6月5日

    商船三井、固体酸化物型燃料電池をLNG船搭載、サムスン重工とAiP、27年竣工船に

     商船三井は4日、韓国のサムスン重工業と共同で、固体酸化物型燃料電池(SOFC)を搭載したLNG船の設計に対してロイド船級協会から基本承認(AiP)を取得したと発表した。2027年続き

    2025年6月4日

    <ノルシッピング2025>、60年目のノルシッピング開幕、「脱炭素への議論深める場に」

     国際海事展「ノルシッピング2025」が2日、ノルウェーで開幕した。開会式には、ノルウェー政府高官、国際機関の代表団らも出席。海事産業におけるイノベーションや脱炭素化への議論を深め続き

    2025年6月4日

    ベソン、ノルウェー海運に関するレポート、船隊1634隻・評価額662億ドル

     米国の海運向けITソリューション・船舶データ大手ベソン・ノーティカルは、国際海事展「ノルシッピング2025」の開催に合わせてノルウェー海運に関するレポートを発表した。それによると続き

    2025年5月29日

    三井E&S、ノルシップでアンモニア燃料推進システムをPR

     三井E&Sは6月3~6日にノルウェー・オスロで開催される「ノルシッピング2025」に出展する。ブースはB02-10a。同社は今年2月、世界に先駆けてアンモニア焚き大型低速続き

    2025年5月29日

    ダイハツインフィニアース、ノルシップで新社名披露

     ダイハツインフィニアースは、6月3日~6日にノルウェー・オスロで開催される国際海事展「ノルシッピング2025」にブース出展する。5月2日付でダイハツディーゼルから社名を変更後、欧続き

    2025年5月28日

    輸組、ノルシップでCCSセミナー、邦船大手役員らの座談会開催、YouTube配信

     日本船舶輸出組合は、6月3日からノルウェー・オスロで開催される国際海事展「ノルシッピング2025」で、日本・ノルウェー外交関係樹立120周年記念事業として「海事分野CCSバリュー続き

    2025年5月23日

    日舶工、ノルシッピング2025に参加

     日本舶用工業会(日舶工)は日本財団の助成事業として、6月3~6日にノルウェー・オスロで開催される「ノルシッピング2025」に参加する。日本船舶輸出組合、日本海事協会とともに日本パ続き

    2025年4月15日

    輸組、造船9社とノルシップ出展、CCSセミナー開催、邦船大手3社ら討論

     日本船舶輸出組合(輸組)は、6月3日からノルウェー・オスロで開催される国際海事展「ノルシッピング2025」に日本財団の助成を得て、日本造船工業会(造工)の協力のもと参加する。日本続き

    2024年2月19日

    《連載》邦船ドライバルク部門の海外戦略、【インド編】(下)、多拠点で営業強化・市場開拓

     邦船各社は現地鉄鋼メーカーとの合弁や長期輸送契約などを通じ、インドのドライバルクマーケットでのプレゼンス向上に取り組んでいる。インドでは現地に拠点を置き、日本人駐在員や現地のロー続き

    2024年2月16日

    《連載》邦船ドライバルク部門の海外戦略【インド編】(上)、原料炭・一般炭中心に輸送需要取り込み

     中国に続くドライバルク貨物の需要国として、インドが存在感を徐々に高めている。鉄鋼業では中国が減産政策を掲げ、鉄鋼原料である鉄鉱石や原料炭の需要に頭打ち感が出る中、インドは粗鋼生産続き

    2024年1月19日

    《連載》邦船ドライバルク部門の海外戦略【東南アジア編】(下)、集荷営業は日本・現地両輪、配船効率も重視

     邦船社は東南アジア地域のドライバルク貨物集荷について、日本と現地の両輪で営業を行っている。またハンディマックスやハンディサイズによる短期・スポット輸送が多いという特性上、域内での続き

    2024年1月18日

    《連載》邦船ドライバルク部門の海外戦略【東南アジア編】(上)、需要はインフラ系貨物中心に増加期待

     邦船社は東南アジア地域発着のドライバルク貨物に対し、日本やシンガポールの拠点から営業をかけている。主力は石炭とセメント、クリンカなどのインフラ系貨物で、中小型バルカーによるドライ続き

    2023年10月5日

    《連載》邦船ドライバルク部門の海外戦略【中国編】(下)、対象貨物拡大で営業先が多様化

     中国は鉄鉱石だけでなく他の多くのドライバルク貨物で世界最大の荷主国になった。ケープサイズ・バルカーだけでなく中小型バルカーや専用船ビジネスでも中国の存在感が高まっており、これに伴続き

    2023年10月2日

    《連載》邦船ドライバルク部門の海外戦略【中国編】(上)、環境対応による長期契約復活に期待

     邦船社が2000年代の海運ブーム期に中国の鉄鋼メーカーとの間で決めた鉄鉱石の長期輸送契約が更改期を迎えているが、契約を更改しないか短期契約に切り替えるケースが多く、安定収益の縮小続き

    2023年3月28日

    《連載》ドライバルク専用船事業の展望⑨石炭船/チップ船、飯野海運 竹田篤貨物船部長、安全意識と市場での評価に寄与

     — 石炭船・チップ船事業の概要は。  「国内電力会社向けの石炭船事業では、幅広浅喫水の専用船が2隻、専航船が2隻の計4隻。専航船の残りスペースや不定期船として運航する幅広浅喫水続き