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該当記事:156件(101~120件表示)

2021年9月9日

《連載》マーケットを読む!③<近海船>、商運マリン 小川広美代表取締役、往航スポット用船料、2万ドルも視野

■2024年まで需給タイト続く  ― 近海船マーケットの現状は。  「近海船の日本出しアジア向け往航スポット用船料は1年前の昨年9月は日建て6000ドル、船型によっては50続き

2021年9月2日

《連載》マーケットを読む!②<VLCC>、明和インターナショナル 長谷部清営業部長、冬の需要期期待も変異株の動向注視

 ― VLCCのスポット運賃市況は長らく低迷が続いている。  「中国向けの荷動きはそれなりにある。中国の景気がいち早く回復したこともあり、トレードは中国を中心に回っているのが現状だ続き

2021年9月1日

《連載》マーケットを読む!①<ハンディバルカー>、NYKバルク・プロジェクト 津野泰明執行役員、高水準の市況、22年まで継続

■コロナ禍が船腹需給に影響  ― ハンディサイズ/ハンディマックス・バルカー市況の足元の高騰の要因は。  「複合的な要因だ。需要面では、新型コロナウイルス感染拡大で昨年落ち込んだ続き

2021年1月25日

《連載》マーケットを読む!(28)<自動車船>、コロナ前への回復は22年後半以降、川崎汽船 五十嵐武宣執行役員

 ― 新型コロナウイルス感染拡大による自動車船の荷動きへの影響は。  「2020年3月末頃から荷動きへの影響が出始め、5月が底だった。当初計画比最大で6割近く荷動きが減少。当社は期続き

2021年1月18日

《連載》マーケットを読む!(27)<中小型バルカー>、季節的落ち込み短期化の可能性、川崎汽船 鶴川隆彦執行役員・バルクキャリアグループ長

 ― コロナ禍の影響を含む中小型バルカーのマーケットの現況は。  「コロナの影響は2020年第1四半期に大きく出たが、その後徐々に市況が戻り、比較的短期間で回復の兆しが見られたと考続き

2021年1月8日

《連載》マーケットを読む!(26)<自動車船>、荷動き回復基調も反動減に注意、商船三井 牛奥博俊執行役員

 ― 新型コロナウイルス感染拡大による自動船の荷動きへの影響は。  「3月末からジェットコースターように荷量が落ち、4~5月の底では当社だけで50隻以上の自動車船が停船した。悪夢の続き

2020年12月28日

《連載》マーケットを読む!(25)<ケープサイズ>、中国に続く他国の需要回復を期待、川崎汽船 田口雅俊執行役員

 ― 新型コロナウイルス感染拡大のケープサイズ市況へのこれまでの影響は。  「例年1~3月はブラジルが雨季に入るためケープサイズのマーケットの閑散期だが、今年はこれに新型コロナウイ続き

2020年12月25日

マーケットを読む!(24)<VLCC、VLGC>、新燃料船、建造動向と品質に注目、川崎汽船 中山久執行役員・油槽船グループ長

 ― 足元のVLCC市況をどう見ているか。  「非常に低迷している。船はあるが貨物はないという状況だ。今後の市況を見通すうえで、既存船の数が急に減ることはないので、貨物の増加に注目続き

2020年12月24日

《連載》マーケットを読む!(23)<LNG船>、タービン船動向、市況に影響、商船三井 濱崎和也LNG船部長

 ― 足元のLNG船運賃市況は好調だ。  「季節的な要因があり、冬場は市況が上昇する傾向にある。足元(12月初旬現在)の市況は新鋭船で日建て10万ドル近い。この2年ほど冬場は同じよ続き

2020年12月23日

《連載》マーケットを読む!(22)<LNG船、海洋>、海洋開発停滞で再エネ分野に展開進む、川崎汽船 金森聡執行役員

 ― LNG船のスポット運賃市況の状況は。  「足元はかなり回復し日建て10万ドル超。ただし、冬場需要を受けたものなので、いずれは軟化するだろう。今年はコロナ禍の影響が大きく、LN続き

2020年12月22日

《連載》マーケットを読む!(21)<ケープサイズ>、中国需要などで当初予想から上振れ、商船三井 塩津伸男執行役員

 ― 新型コロナによるケープサイズ市況へのこれまでの影響は。  「ケープサイズ主要5航路平均用船料の2019年の平均値は約1万8000ドル。20年も年初は昨年並みのマーケットを予続き

2020年12月18日

《連載》マーケットを読む!⑳<中小型バルカー>、コロナ禍でハンディの配船効率低下、商船三井 菊地和彦執行役員

 ― 新型コロナウイルス感染拡大の中小型バルカー市況への影響は。  「中小型バルカーはよく踏みとどまっているという印象で、足元は2019年のレベルとそれほど変わらない。4~6月はど続き

2020年12月16日

《連載》マーケットを読む!⑲<VLCC、プロダクト船、VLGC>、出荷地分散でトンマイル増、米政策注視、商船三井 佐々明執行役員

 ― VLCC市況について今年の振り返りと見通しを伺いたい。  「春以降を振り返ると、サウジアラビアの増産などにより原油価格が下がり、裁定取引が活発化した。いわば“トレーダー特需”続き

2020年12月11日

《連載》マーケットを読む!⑱<海洋>、オイルメジャーの舵取りに注目、商船三井 中野宏幸執行役員

 ― コロナ禍による海洋開発への影響は。  「コロナ禍で輸送用燃料の需要が激減し、それを受けた原油価格の急落で海洋掘削の需要が減少し、海洋開発が停滞した。ただ、さまざまな機関が示す続き

2020年11月26日

《連載》マーケットを読む!⑰<LNG船>、トレード次第で船腹需要が変化、日本郵船 渡辺浩庸執行役員

 ― 最近のLNG船のスポット運賃マーケットを振り返ってほしい。  「もともとLNGの需要は冬季に増えるので、LNG船市況も夏に低く、冬に高くなる傾向がある。昨年の冬も市況が好調だ続き

2020年11月18日

《連載》マーケットを読む!⑯<海洋>、ブラジルのFPSO・シャトルタンカー需要堅調、日本郵船 尾本准也海洋事業グループ長

 ― コロナ禍や原油価格下落による海洋分野への影響をどう見るか。  「海洋事業の分野においては原油価格の下落が非常に大きなインパクトになっている。原油価格はバレル当たり40ドル台続き

2020年11月13日

《連載》マーケットを読む!⑮<ケープサイズ>、中国需要が牽引、日本も回復の兆し、日本郵船 太田千秋製鉄原料グループ長

 ― 新型コロナウイルス感染拡大のケープサイズ市況へのこれまでの影響は。  「鉄鉱石の荷動きは積み地のブラジルの雨季の長期化でコロナ感染拡大前から不調で、そこに各国のロックダウンに続き

2020年11月12日

《連載》マーケットを読む!⑭<自動車船>、下期の荷動きで来年度を占う、日本郵船 関光太郎執行役員

 ― 新型コロナウイルス感染拡大による自動車船マーケットへのこれまでの影響は。  「完成車の海上荷動きは5~6月が底で夏に向かって回復すると予想しており、実際に7月以降回復してきた続き

2020年11月6日

《連載》マーケットを読む!⑬<近海船>、日本の近海船、150隻へ縮小予測、商運マリン 小川広美代表取締役

 ― 新型コロナウイルス感染拡大の近海船部門への影響は。  「昨年の今頃の近海船の荷動きの見通しは明るく、日本出しアジア向けの鋼材が増加し、一方で日本向けのバイオマス燃料が2022続き

2020年10月30日

《連載》マーケットを読む!⑫<ハンディバルカー>、コロナ影響峠越すも米中問題など警戒、NSユナイテッド海運 福田和志常務

 ― 新型コロナウイルス問題のハンディバルカー市況への影響は。  「4~6月に最も影響を受け、業績面でも厳しくなった。主要貨物の鋼材輸送量が最大3割減少したが、鋼材に限らず全体的続き