2025年7月7日内航オペレーターの針路
《連載》内航オペレーターの針路④
海運シフト加速見据え新規航路開設
近海郵船、30年めど新造リプレース
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近海郵船は2030年以降に新規RORO船航路を開設する。トラックドライバー不足による海運へのモーダルシフト加速を見据えたもので、具体的な発着港などは検討を進めているところだ。船舶は既存航路で2~3隻新造リプレースを行い、既存船を新規航路で活用する。新造船は代替燃料の使用を念頭に置き、LNGを軸に選定を進めている。菊池祥貴常務取締役に重点経営課題や今後の経営戦略について聞いた。
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