2020年3月4日コロナショック
新型肺炎、船主経営にも試練
修繕ヤード確保難、用船者リスクにも警戒
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新型コロナウイルスの感染拡大が、国内船主(船舶オーナー)の経営にも影を落としている。直接影響が出ているのが、中国への依存度が高い修繕ヤードの確保。元々逼迫していた修繕ヤードの需給がさらにタイトになっており、定期修繕だけでなくバラスト水処理装置(BWMS)などのレトロフィット工事のスケジュールへの影響が懸念されている。また、海運マーケットがドライバルクを中心に暴落していることから、オペレー...
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