2010年6月14日
金融機関、船主融資で円高耐久力を重視
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船主融資で円高耐久力を重視
金融機関、80円で耐えられる案件志向
日本の金融機関の多くは国内船主(船舶オーナー)向けの融資で、船主の建造プロジェクトにおける円ドル相場の損益分岐点を現在値マイナス5〜10円という基準で判断している。現
在の為替相場は1ドル=90円程度のため、船主が投じる自己資金10%前後を前提に「80〜85円で回る案件を融資対象にしている」と話す銀行関係者が多い。
船...
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