2025年12月23日造船再生、トップに聞く
<造船再生、トップに聞く>
増産に設計高度化・標準化で貢献
三菱造船・上田社長、下関は28年に建造能力25%増
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三菱造船の上田伸社長は本紙インタビューに応え、日本造船再生への同社の注力点などを説明した。建造能力拡大では、まずは下関造船所で艤装岸壁を中心にした大型設備投資でゼロエミッション船の建造能力を2028年までに25%向上させ、さらなる効率化増産投資も検討。他社協業による建造スキームの追求も進める。また日本の建造量アップには、生産効率化や設計技術の高度化、標準化や業界全体のDXが必須との考えを...
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