2019年9月6日船舶修繕
修繕売上、20年ぶり高水準
主要造船、6%増の1139億円に
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日本造船工業会がとりまとめた2018年度の会員企業の修繕・改造工事の売上高は1139億円だった。前の年度に比べて6%増加し、1999年度の1147億円に次ぐ20年ぶりの高水準を記録した。1隻あたりの工事単価が上がっており、レトロフィットなどの工事が含まれていたことが理由とみられる。
統計対象は造船工業会の会員と準会員の実績。入渠工事のほか海難、改造、沖修理なども含まれる。
18年...
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