2009年9月16日
水先人養成、経験に応じ乗船訓練短縮 国土交通省は3級水先人養成課程で、受講者の乗船経験に応じて、水先人として必要な技能の習得に差し支えない範囲内で、乗船訓練などの期間を短縮できるよ…続き
2009年9月16日
韓国向けはトン600ドルに 厚板価格、日本と値差1万円 日本の鉄鋼会社と韓国造船大手による下期(2009年9月〜2010年3月)出荷分の厚板価格交渉は、トン当たり600ドル前後…続き
2009年9月16日
欧州西航、復調鮮明に 月100万TEU台回復視野 欧州発着トレードを運航する船社で構成するELAA(ヨーロピアン・ライナー・アフェアーズ・アソシエーション)は14日、欧州を基点…続き
2009年9月16日
厚板価格差、商談に影響か 国内造船、他国とのコスト差懸念 造船用厚板の価格交渉が収束に向かい、国内造船所は今後の新造船商談に向けたコスト計算などの準備に本腰を入れることになる。…続き
2009年9月16日
WTSA 10月から燃料油チャージ引き上げ WTSA(北米西航安定化協定)の加盟各社は、10月1日から燃料油サーチャージを引き上げる方針を明らかにした。課徴額は、ドライコンテナ…続き
2009年9月16日
「JECKUで認識共有へ」 元山造工会長、各国首脳と 日本造船工業会の元山登雄会長(写真)は15日の定例会見で、来 月ドイツで開催される5極造船首脳会議(JECKU)について…続き
2009年9月16日
船腹増加率、10年ぶり低水準09年は7.3%増の1326万TEU フランスの海事コンサルタント、AXSアルファライナー社によると、2009年末時点の世界のコンテナ船の船腹量は132…続き
2009年9月16日
DNV、ロイド紙の最優秀船級に ノルウェー船級デット・ノルスケ・ベリタス(DNV)は14日、英ロイズ・リスト紙が選ぶ年間最優秀船級協会に選ばれたと発表した。環境の分野で差別化を…続き
2009年9月16日
10月に運賃修復 日本発中東向け貨物 アジア/中東ガルフ航路の配船各社は10月1日付で、日本発中東向け貨物の運賃修復を実施する。値上げ幅は20フィート型コンテナ当たり200ドル…続き
2009年9月16日
輸出船手持ち、6000万総トン割れ 日本船舶輸出組合がまとめた2009年8月末の輸出船手持ち工事量は、計1216隻・5987万4159総トン(2653万6916CGT)だった…続き
2009年9月16日
ワンハイラインズ 初の広島配船、台湾航路で ワンハイラインズは10月24日から、阪神・九州と台湾・香港・中国を結ぶサービス「NS5」で広島に追加寄港する。同社が広島に配船するの…続き
2009年9月16日
元山造工会長「厚板交渉、総じて妥結へ」 日本造船工業会の元山登雄会長は15日の定例会見で、厚板価格交渉について「 総じて妥結に向かって進んでいることは間違いない」とした上で、…続き
2009年9月16日
NOL/APL 7〜8月の取扱量7%減 シンガポール船社NOLは、定期船部門のAPLが今年7月25日〜8月21日(ピリオド8)に取り扱ったコンテナ取扱量と全航路の平均運賃を公表…続き
2009年9月16日
官民で企業等誘致協働チームを設置大阪「夢洲・咲洲まちづくり協議会」 大阪府・市と関西経済界のトップは15日、大阪ベイエリアの夢洲・咲洲地区の今後を検討する「夢洲・咲洲地区まちづくり…続き
2009年9月16日
自動車船 復活への展望①11月以降7割回復、現状船腹と均衡日本郵船 加藤正博代表取締役専務経営委員 —— 完成車荷動きの見通しは。 加藤 当社が年初に立てた計画では、今年度の日本か…続き
2009年9月16日
太平洋汽船、今期も黒字確保 競争力のある船隊が収益に寄与 バルカー船社、太平洋汽船の業績が堅調に推移している。2009年3月期は年度後半にドライ市況が暴落したものの、経常利益は…続き
2009年9月16日
バルカー最大30隻で新造計画 STXパンオーシャン 韓国のSTXパンオーシャンが大型バルカー最大30隻の新造整備を計画している。海外紙が同社CEO(最高経営責任者)の話として伝…続き
2009年9月15日
用船料の一部を円建てに 国内船主、為替リスクをヘッジ 国内船主(船舶オーナー)が為替対策を進めている。円高リスクをヘッジするため、借入金の一部またはすべてをドル建てにする動きが…続き
2009年9月15日
舶用トップに聞く、造舶市場③海外市場への対応強化不可欠ナカシマホールディングス 中島基善社長 —— 造船市場をどう見ているか。 中島 造船で日本が今後どれだけシェアを取っていけるか…続き
2009年9月15日
船舶管理の課題に挑む③下落遅れる船員費、対策総動員日本郵船 赤峯浩一経営委員 —— 船員・船舶管理部門の課題は。 赤峯 安全運航は人に尽きる。適格な船員の確保・育成は、状況が変わっ…続き