1. ニュース

-

2002年1月25日

商船三井不定期船部、保有船を処分、必要船腹は用船で手当

保有船を処分、必要船腹は用船で手当 商船三井不定期船部、70隻体制が確実  商船三井不定期船部は、現在5隻前後ある保有船(仕組船)を将来的にすべて処分し、必要船腹は原則用船で手当続き

2002年1月25日

四日市港、2001年コンテナ貨物は前年比8%増、200万㌧に迫る

昨年のコンテナ貨物、200万㌧に迫る 四日市港、北米航路休止も前年比8%増  四日市港の2001年コンテナ貨物取扱高は、重量ベースで前年比8%増の195万㌧(速報値)と、200万続き

2002年1月25日

パナマ型スポット物、一転弱含みの展開

パナマ型スポット物、一転弱含みの展開昨年竣工の75〜76型が7,000㌦台前半 年明け後反発し、ドライ市況の牽引役となっていたパナマックスのスポット用船料が一転、今週に入って弱含み続き

2002年1月25日

中小造工、修繕工事の標準仕様書を作成

中小造工、修繕工事の標準仕様書を作成発注の簡素化、現場作業の明確化に期待 日本中小型造船工業会はこのほど、船舶修繕工事の標準仕様書を作成した。会員造船所18社が参加し日本財団の助成続き

2002年1月25日

韓国造船大手、 ウォン安で株価上昇

ウォン安で収益向上見込み株価上昇 韓国造船大手、大宇は9.58%アップ  1㌦=1,331ウォン(24日午後4時現在)というウォン安による増益が見込まれていることで韓国の造船大手続き

2002年1月25日

関東運輸局管内の年末年始荷役152隻

関東運輸局管内の年末年始荷役152隻  関東運輸局によると、年末年始(元旦を除く)荷役実績は管内合計で152隻(コンテナ船104隻、その他48隻)だった。取扱量はコンテナ2万7,続き

2002年1月25日

LPG船運賃マーケットは底を打つ

LPG船運賃マーケットは底を打つ 需要期で一時18〜19㌦/㌧に上昇  昨年春以降下落を続けていた大型LPG船の運賃マーケットがようやく底を打ったようだ。冬場の需要期で在庫も減っ続き

2002年1月25日

川重神戸、50型BC引き渡し

川重神戸、50型BC引き渡し  川崎重工は神戸工場で24日、5万重量㌧型バルカー“MUTSUSHIO(陸奥潮、1514番船)を完成させ、パナマのMoon Rise Shippin続き

2002年1月24日

イサールのT・パシフィック向けLNG船1隻解約

T・パシフィック向けLNG船1隻解約 イサール、手持ちは国内向け5隻に  スペインのイサール造船所(IZAR Construcciones Navales)がシンガポール船社タン続き

2002年1月24日

北米東航、現行運賃続けば1社あたり130億円の赤字に

現行運賃続けば1社あたり130億円の赤字に北米東航トレード、過去最悪の運賃水準に 北米東航運賃が現行水準のまま推移すれば、太平洋航路安定化協定(TSA)のメンバーキャリア14社全体続き

2002年1月24日

米国の石炭積出港 LAXTが存亡の危機に

米国の石炭積出港LAXTが存亡の危機に日本の電力会社と米国炭の山元が交渉決裂 米国ロサンゼルス港の石炭・石油コークス積み出しターミナル(LAXT=Los Angeles Expor続き

2002年1月24日

韓進海運、5,500TEU型新造船投入でサービス強化

5,500TEU型新造船投入でサービス強化韓進海運、PSX新設など基幹航路改編 韓進海運は、長期戦略に基づき発注してきた大型新造船が昨年末から竣工してきたことを受け、サービス強化に続き

2002年1月24日

マースク、ブラジル/ベネズエラ間で新サービス開始へ

ブラジル/ベネズエラ間で新サービス開始へ マースク、トヨタの3国間CKD輸送に対応  マースク-シーランドは、今年4月からブラジル(サントス)とベネズエラ(プエルト・スークレ)を続き

2002年1月24日

造舶Web、29品目の標準化終了、合計95品目

29品目の標準化終了、合計95品目 造舶Web、昨年10月から適用増  造舶Webの対象品目が95品目に拡大する。これまで標準化が済んでいた66品目の舶用機器で電子情報交換が実施続き

2002年1月24日

三光汽船、1月から新たな船舶管理体制スタート

1月から新たな船舶管理体制スタート 三光汽船、イースタンとSI業務を融合  三光汽船が1月から新たな船舶管理体制をスタートさせた。1日付で100%子会社の船舶管理会社イースタン・続き

2002年1月24日

民生輪船、瀬戸内・九州/中国航路を単独運航に

瀬戸内・九州/中国航路を単独運航に民生輪船、代理店に三井倉庫起用 民生輪船有限公司(本社=中国・重慶)はこのほど、民生神原海運有限公司名義で運航してきた日中航路のうち、瀬戸内・九州続き

2002年1月24日

中型バルカーの新造船引き合いが活発化

中型バルカーの新造船引き合いが活発化 国内造船所、1㌦=130円台の円安背景  進行する円安をインセンティブに、バルカーを中心とした海外船社からの新造船引き合いが活気づいてきた。続き

2002年1月24日

ケープ期間用船料、昨年来の低水準続く

ケープ期間用船料、昨年来の低水準続く船主、用船者とも先行きも低迷継続予想 1〜2年物のケープサイズ期間用船料が年明け後も低迷している。期間1年物の最新成約は日建て1万1,200㌦で続き

2002年1月24日

日内連、「燃料と潤滑油」講演会

日内連、「燃料と潤滑油」講演会 日本内燃機関連合会は2月28日、「燃料と潤滑油管理に関する最新情報」講演会を開催する。講演会では、50隻以上の船舶に被害を及ぼした酸混入事件の問題解続き

2002年1月24日

韓進/シノトランス、欧州CEX船隊を4,000〜4,350TEU型8隻に統一

4,000〜4,350TEU型8隻に統一 韓進/シノトランスの欧州航路CEX  韓進海運は、昨年末からの新造船投入を機に基幹航路の改編を行っているが(別項参照)、シノトランスと共続き