2018年3月13日
VLCCの建造オプション行使せず現代商船、大宇造船で建造予定の5隻 海外紙によると、韓国の現代商船は、大宇造船海洋と建造で基本合意(LOI)していたVLCC最大10隻のうち、5隻の…続き
2018年3月13日
外航船進出の動き停滞内航船主、投資案件不足で 内航船主による外航船への進出の動きが停滞している。金融機関による積極的な貸出姿勢でファイナンス環境は良好だが、新造船などの投資案件が不…続き
2018年3月13日
仏ポナンから客船2隻追加受注ヴァルド イタリアの客船建造大手フィンカンチェリ・グループ傘下のノルウェー造船所ヴァルド(旧STXOSV)は6日、フランスのクルーズ会社ポナンから1万総…続き
2018年3月13日
掘削リグの新造発注が3年半ぶり再開ケッペル、アウィルコ向けリグ受注 シンガポールの海洋大手ケッペルFELSは11日、アウィルコ・ドリリングPLCからセミサブ(半潜水)式掘削リグ1基…続き
2018年3月13日
JMU、掃海艦を受注 ジャパンマリンユナイテッド(JMU)はこのほど、防衛省から掃海艦1隻を受注し、契約を交わした。防衛省が明らかにした。契約額は99億9000万円。 受注したのは…続き
2018年3月12日
USCG承認、審査長引くバラスト水処理装置、3社が結果待ち 米国独自のバラスト水処理規制に必要な米国沿岸警備隊(USCG)によるバラスト水処理装置の型式承認に動きがない。現在6社が…続き
2018年3月12日
バラスト装置搭載、ピークに備え条約発効半年、ドックや設計会社に引き合い増 IMO(国際海事機関)のバラスト水管理条約が昨年9月に発効してから、ちょうど半年が経過した。既存船へのバラ…続き
2018年3月12日
LPG燃料船実現へ技術開発拡大船型や機関開発、20年を前に着実に進行 LPG燃料推進船の実用化に向けた技術開発が広がっている。第一号案件として、欧州船社エクスマールが今月、大型LP…続き
2018年3月12日
フィンカンチェリ、線表最長27年にバイキング向け客船6隻受注、異例の活況 イタリアの客船建造大手フィンカンチェリは6日、バイキング・オーシャン・クルーズから4万7800総トン型客船…続き
2018年3月12日
ヤンマー、ボート・オブ・ザ・イヤーの特別賞 ヤンマーは9日、小型クルーザー「X39 EXPRESS CRUISER」が「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2017」の特別賞を受賞したと発…続き
2018年3月12日
鉄道・運輸機構、共有船金利を改定 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は9日付で共有船舶使用料の金利を一部改定した。固定型で「10年超11年以内」から「13年超14年以内」までと、「17…続き
2018年3月9日
アジポッド、客船向け累計100隻ABB、95年の初納入から採用拡大 ABBは6日、ポッド型推進装置「アジポッド(Azipod)」の客船向けの受注累計が100隻に到達したと発表した。…続き
2018年3月9日
20年後半の船台の受注確保が焦点国内造船、中小もバルカー受注再開検討 新造船市場は2020年納期の船台が商談の主戦場になっているが、日本の造船所は20年後半納期の船台の受注確保が焦…続き
2018年3月9日
成東造船が法定管理へ政府方針、STX造船は判断保留 韓国紙によると、同国政府は政府系金融の管理下にある経営危機の造船所の処遇を協議し、成東造船海洋については日本の会社更生法に相当す…続き
2018年3月9日
韓国産LNGタンクが船出初搭載船2隻が完工、普及なるか 韓国造船大手と韓国ガス公社(KOGAS)の共同開発による防熱タンクシステム「KC-1」を搭載した初のLNG船2隻シリーズが完…続き
2018年3月9日
世界最大のモス型LNG船竣工川崎重工、川崎汽船向け“Pacific Breeze” 川崎重工業は8日、川崎汽船向けに建造していた18万2000立方㍍型LNG船“Pacific Br…続き
2018年3月9日
LNG燃料関連の組織体制強化サノヤス造船、タンク自社製作目指す サノヤス造船は、4月1日付で従来のLNG燃料システムプロジェクトチームを改編し、新たに「LNGカーゴシステムプロジェ…続き
2018年3月9日
デノラ、バラスト装置のUSCG承認申請 電解電極の世界的メーカーである米デ・ノラ・ウォーター・テクノロジーズ(デノラ)は6日、バラスト水処理装置について、米国沿岸警備隊(USCG)…続き
2018年3月8日
《シリーズ》造船列島のいま④サノヤス造船・水島製造所メニュー多様化で市況対応力強化作業船で新規案件、若手の技術底上げ パナマックスを中心とした中型バルカーの建造を得意とするサノヤス…続き
2018年3月8日
ドライ市場の「適温相場」続く用船市況回復も過剰発注起きず ドライバルク市場は、用船マーケットが回復期待を維持しながら過剰新造発注が起こらない、言わば「適温相場」が続いている。過剰発…続き