日本の受注、５月は９隻・33万トン、輸組統計

日本の受注、５月は９隻・33万トン 輸組統計、５カ月連続プラスも隻数１ケタ 　日本船舶輸出組合（輸組）が15日発表した今年５月の輸出船契約実績は９隻・33万総トンで、トン数ベースで前年同月比12％増だった。比較対象の前年が記録的な低迷だったため、月間契約は前年同月を５カ月連続で上回ったものの、隻数が１ケタ台で50万総トン割れだった。本格回復には程遠い状況となっている。 　今年に入ってから...