現代重工、独自開発の高圧ＳＣＲを初搭載、18年までに100台受注へ

独自開発の高圧ＳＣＲを初搭載 現代重工、18年までに100台受注へ 　現代重工業は５日に、２ストロークエンジン用高圧ＳＣＲ（脱硝装置）を独自開発し、現代尾浦造船で建造中の２万600立方㍍級のＬＰＧ船に初搭載したと発表した。 　現代重工は、2014年６月に高圧ＳＣＲの開発に着手し、ＤＮＶＧＬの立ち会いのもとで昨年12月に性能試験を完了した。初号機はノルウェーの大手窒素肥料メーカーであるヤラ...