三菱長崎のクレーン、文化財として英が電子記録

三菱長崎のクレーン、文化財として英が電子記録 　三菱重工業・長崎造船所で稼働中のジャイアント・カンチレバークレーンがこのほど、英国スコットランド政府の文化財電子記録化プロジェクトの対象に選ばれた。同クレーンはスコットランドから輸入され、1909年に設置されたもので、プロペラの船積みなどで現在も稼働中。ユネスコの世界文化遺産への登録を目指す「明治日本の産業革命遺産」でも構成要素となっている...