23年は６％減の61万ＴＥＵ
日本／米国東航荷動き、データマイン調べ

　米国のデカルト・データマインが22日に発表した統計によると、2023年通年（１～12月）の日本発米国向け東航コンテナ荷動き（荷受け地ベース）は前年比5.6％減の60万7671ＴＥＵだった。トランシップ経由の貨物が台湾トランシップを除いて減少したことにより物量全体は下げたものの、日本発直航分は2.6％増の38万9837ＴＥＵと増加した。トランシップ率は35.8％と前年から5.2ポイント下落...