マースク、第１四半期業績、為替・バンカー高で損益悪化

為替・バンカー高で損益悪化マースク、第１四半期業績　マースク・グループが17日発表した18年第１四半期（１～３月）業績は、マースクオイルの売却益を計上したことで最終利益が前年同期比10倍超の27億6200万ドルとなった。ただ売却益計上前の損益は２億2000万ドルの赤字で約１億ドルの悪化。売上高はハンブルク・シュド買収で30.4％増の92億5300万ドルとなったが、ＥＢＩＴ（金利・税引前損益...