2010年3月31日

マキタ、創業100周年
舶用ディーゼルで第3創業期へ

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 中小型の舶用低速ディーゼルエンジン大手のマキタ(本社=香川県高松市)はあす4月1日、創業100周年を迎える。1973年にMAN型のサブライセンシーとして、三井造船と技術援助協定を結んで以降、当時世界初で現在主流のMC型エンジンの開発の中心となり、初号機を完成させたマキタは、今後も「ものづくりの魂」を受け継ぎ、開発に力を注ぐ。2009年には新運転工場を稼働。次の100年を第3の創業期と位置...