海事都市今治

    2025年4月11日

    今治の船主・造船・舶用、8社が計1.8億円を今治市に寄付、展示会場や港湾整備に無料

     今治市の海事都市交流委員会に所属する船主・造船所・舶用メーカーら8社がこのほど、今治市に合計1億8000万円を寄付した。交流委員会は展示会場や港湾の整備を市に要望しており、市は寄続き

    2025年3月24日

    今治市、内航ミライ研究会らと災害協定、船上コンテナ型バッテリー貸付など無料

     愛媛県今治市は19日、和幸船舶、SIM-SHIP、内航ミライ研究会の3社と「船舶に搭載したコンテナ型バッテリーの貸付等に関する災害協定」を締結したと発表した。今治市内で地震、風水続き

    2025年1月31日

    海事都市 今治 拡大の20年、その先へ無料

    2005年1月、愛媛県の今治市、波方町、伯方町、大西町など12市町村が合併し、新・今治市が発足した。 船主・造船所・舶用機器メーカーが集積する、世界屈指の「海事都市」の誕生だった続き

    2025年1月31日

    《連載》海事都市今治の20年、伊予銀×愛媛銀×広島銀座談会<下>、今治海事産業、連携強化で成長無料

    座談会参加者(社名五十音順) 伊予銀行執行役員シップファイナンス部長 松崎哲也氏 愛媛銀行常務執行役員船舶ファイナンス部長 品部雄二郎氏 広島銀行船舶ファイナンス部長 岡村正続き

    2025年1月30日

    《連載》海事都市今治の20年、伊予銀×愛媛銀×広島銀座談会<上>、今治船主、歴史と伝統が強み無料

     20年前の市町村合併によって誕生した新・今治市は、日本では最大、世界でも有数の船主集積地だ。その特徴や強みは「歴史があることと、情報が入ってくること」「国内船主のパイオニアであり続き

    2025年1月29日

    《連載》海事都市今治の20年、双日・緒方耕介航空・船舶アセット事業部船舶第一課課長、船主の規模拡大、造船・金融が後押し無料

     双日の緒方耕介航空・船舶アセット事業部船舶第一課課長は、今治と世界の海事都市を比較して「海事クラスターが一枚岩になってビジネスを完結できるのは今治特有なのではないか」と指摘する。続き

    2025年1月28日

    《連載》海事都市今治の20年、三井物産・村田浩一モビリティ第二本部長補佐、互助精神で安定収益生む海事都市に無料

     今治市の海事クラスターについて、三井物産の村田浩一モビリティ第二本部長補佐は「長い歴史がありボラティリティがある船舶マーケットにおいて、お互いが助け合いながら安定収益を生み出しク続き

    2025年1月27日

    《連載》海事都市今治の20年、住友商事・豊田高徳船舶海洋SBU長/住商マリン・東井直彦社長、強くなった船主、ギリシャ型に無料

     今治の海事クラスターについて、住友商事の豊田高徳船舶海洋SBU長と住商マリンの東井直彦社長は、国家が税制優遇などで誘致して作った海事都市ではなく「歴史的な背景から自然発生的に海事続き

    2025年1月24日

    《連載》海事都市今治の20年、三菱商事 有馬直樹船舶・インフラ事業部長、脱炭素化の一助に無料

     海事都市今治について、三菱商事・有馬直樹船舶・インフラ事業部長は「船主、造船所、地銀の三位一体で案件の組成のスピードが早いのが最大の特徴。好循環に乗ってクラスター全体が規模を拡大続き

    2025年1月23日

    《連載》海事都市今治の20年、丸紅・遠藤智広船舶部長、今治船主とともに拡大無料

     商社船舶部として初めて今治市に出張所を開設した丸紅。遠藤智広船舶部長は「当社の国内船主向けのビジネスも2000年代以降に今治船主とともに大きくなった」と話す。今治海事クラスターの続き

    2025年1月22日

    《連載》海事都市今治の20年、伊藤忠商事・尾関船舶海洋部長、新たな化学反応の集積地に無料

     今治の海事クラスターについて、伊藤忠商事の尾関洋彦船舶海洋部長は「船主に加えて、造船・舶用メーカーのオーナー経営者が多く、さまざまな化学反応があり、AIをはじめとする新しい技術が続き

    2025年1月21日

    《連載》海事都市今治の20年、新来島どっく・森克司社長、同業連携が産業集積の強さに無料

     今治市のこの20年間の変化について、新来島どっくの森克司社長は「同業他社同士が本当の意味で助け合える体制ができた」とし、不況克服や人材面での協力などを経て地域内の造船所同士や舶用続き

    2025年1月20日

    《連載》海事都市今治の20年、福神汽船・瀬野利之社長、情報量と地銀の存在が強み無料

     今治船主が成長した理由について、福神汽船の瀬野利之社長は「外航船に出て行ったことで競争心や自立心が生まれた。お互いに切磋琢磨し、競うような形で大きくなっていったのだろう」と分析す続き

    2025年1月17日

    《連載》海事都市今治の20年、瀬野汽船・瀬野洋一郎社長、産業発展と次世代育成に協働無料

     瀬野汽船の瀬野洋一郎社長は海事都市・今治の特徴として海事クラスターの存在と、関係者が協力した海事産業発展や次世代育成への取り組みを挙げる。同社は海事都市の振興のため、2024年1続き

    2025年1月16日

    《連載》海事都市今治の20年、【座談会】日鮮海運×今治造船×BEMAC④、人が集まり強くなる無料

    座談会参加者(氏名五十音順) 日鮮海運社長 阿部克也氏 BEMAC社長 小田雅人氏 今治造船社長 檜垣幸人氏 (司会)海事プレス社 中村直樹 異文化を取り入れる 続き

    2025年1月16日

    マタロン・パナマ市長、「今治市との絆を強化」無料

     パナマ共和国のマイヤー・ミスラチ・マタロン・パナマ市長はこのほど、今治市の合併20周年に際してのコメントを寄せた。マタロン・パナマ市長は今治市との関係の重要性を強調した上で、「今続き

    2025年1月15日

    《連載》海事都市今治の20年、【座談会】日鮮海運×今治造船×BEMAC③、FC今治・自転車・海事展で一体感無料

    座談会参加者(氏名五十音順) 日鮮海運社長 阿部克也氏 BEMAC社長 小田雅人氏 今治造船社長 檜垣幸人氏 (司会)海事プレス社 中村直樹 規模拡大、次が課題 続き

    2025年1月14日

    《連載》海事都市今治の20年、【座談会】日鮮海運×今治造船×BEMAC②、投資の積極姿勢が強さを生む無料

    座談会参加者(氏名五十音順) 日鮮海運社長 阿部克也氏 BEMAC社長 小田雅人氏 今治造船社長 檜垣幸人氏 (司会)海事プレス社 中村直樹 投資の哲学 ―続き

    2025年1月10日

    《新連載》海事都市今治の20年、【座談会】日鮮海運×今治造船×BEMAC①、20年で「3倍」、多様化・国際化も無料

    2005年、愛媛県の今治市、波方町、伯方町、大西町など船主・造船所が集積する12市町村が合併し、世界有数の海事都市・今治市が誕生した。それから20年。「海事都市・今治」の誕生20周続き

    2024年12月2日

    今治市、海事都市振興へ基金創設無料

     今治市は「海事都市今治未来基金」を創設する。市内外の海事関係企業の寄付などをもとに、海事産業の振興に資する事業に充てる。  基金設置に向けて基金条例の改正案を12月定例議会に提続き