2021年4月5日
商船三井の橋本剛社長(写真)は海事クラスターにおける連携について、「造船所との共同開発のみならず、舶用機器メーカーや船主と協力して、企業連合として、世界のどこに出しても通用するよ…続き
2020年9月25日
■新しい発想が大事 司会 船舶融資でいま一番頭が痛いポイントは。 田中「従来、日本で取り上げてきた船舶金融は、上場企業を主とする日本のオペレーターへの長期貸船案件が中心だった…続き
2020年9月24日
■難しい船舶管理評価 司会 ファイナンサーの立場で神原汽船の特徴についてどのように見ているか。 田中「私が出向した2003年頃には中国航路のライナービジネスで苦労されていた。…続き
2020年9月23日
■再編に利点 司会 日本造船業の再編問題も関心事の1つだが、常石造船は三井E&S造船と資本提携の協議を開始した。造船業の再編、提携、アライアンスなどについてどのように見ているか…続き
2020年9月18日
日本の海事クラスターは多くの課題を抱えている。造船業は中国、韓国との価格競争などに直面し、生き残りの瀬戸際にある。国内船主(船舶オーナー)や金融機関は案件不足に陥り、成長戦略を描…続き
2020年9月15日
■日本は事業機会が豊富 ― 船の世界のデジタル化、グリーンの切り口で日本の立ち位置をどう思うか。 石井「技術的には若干遅れ気味だったが、全力で取り組めば追い付き追い越せるだろ…続き
2020年9月14日
日本の海事産業は環境対応、少子高齢化など多くの課題に直面している。その解決策として進められているのが、伝統的な海事産業のプレイヤーや、荷主企業、エネルギー企業などが参画する「e5…続き
2020年9月14日
■多様な提携を検討 ― 愛媛銀行が山口フィナンシャルグループ(山口FG)と提携した。国内外の金融機関との提携や連携などが今後進んでいくのか。 品部「提携については1月に…続き
2020年9月11日
■案件ごとに判断 ― 与信判断についてコーポレート・ファイナンス、プロジェクト・ファイナンス、アセット・ファイナンスの三要素のうち、今後はどこに軸足を置くべきなのか。 …続き
2020年9月10日
■リスク完全排除は困難 ― 過去数年間も案件が少ないと言われてきたが、それでもBBC(裸用船)商談が増加するなど、さまざまなやり方で融資案件を発掘してきた金融機関が多いと思…続き
2020年9月9日
日本の船舶融資はここ数年、複雑化、高度化してきた。短期用船やBBC(裸用船)、超高額船の増加など従来とは異なる対応を求められてきたからだ。こうした中で起きたのがコロナショック。コ…続き
2020年9月7日
■環境対応で格差 ― 今後、自律運航船や環境対応船などが増えてくる局面になると、それに対応できる船主とそうではない船主で競争力や成長性に差が出てくるのか。 瀬野「LNG…続き
2020年9月4日
■投資案件が不足 ― コロナ前から顕在化していた投資案件不足がコロナショックによって加速しそうだ。こうした状況はしばらく続くのか。 瀬野「船舶を建造しようとしても、環境規制の…続き
2020年9月3日
■究極のモデル ― 瀬野汽船の特徴は、取引オペレーターが邦船大手3社とNSユナイテッド海運になり、日本の有力オペに特化していること。また船種・船型はバルカーの中大型船に集中して…続き
2020年9月2日
コロナショックは日本の海事クラスターにも甚大な影響を与えている。国内船主(船舶オーナー)は船員交代や用船料の減額要請に直面し、船主に融資する金融機関も融資案件の激減に見舞われてい…続き
2020年7月20日
飯野海運の當舍裕己社長はデジタルトランスフォーメーション(DX)が日本海事クラスターの差別化につながるとして、「研究開発に関する組織の構築や、必要な予算の手当ては海事クラスター、…続き
2020年7月16日
NSユナイテッド海運の谷水一雄社長は、「今後中国と対峙する産業は容赦ない競争にさらされることになり、こうした背景から日本の海運・造船も正念場を迎えている。ナショナルインタレストの…続き
2020年7月10日
川崎汽船の明珍幸一社長は日本の海事クラスターが今後取り組むべき課題について、「コロナ禍を経て、環境に対する社会の意識は今後ますます高まっていくだろう。その中で低・脱炭素化に向けて…続き
2020年7月7日
日本郵船の長澤仁志社長は日本の海事クラスターの活路について「CO2排出問題の解決をはじめとするESGを核に日本の海事クラスターが力を結集し、世界に対して差別化を図っていくのが目指…続き
2020年7月3日
商船三井の池田潤一郎社長は日本の海事クラスターの競争力について「個々の企業が強みを磨き、グローバルな競争力を備えることが、結果的に日本の海事関連業界が伸びていくことにつながる」と…続き