新燃料へのエンジン開発

    2021年12月6日

    《連載》新燃料へのエンジン開発⑦、ジャパンエンジンコーポレーション・川島健社長、アンモニア・水素燃料機関の開発優先

     ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は、アンモニア燃料と水素燃料の2種のエンジン開発を先行して進める。両エンジンの開発を進めつつ、その技術を展開してLNGやLPGなど他続き

    2021年11月22日

    《連載》新燃料へのエンジン開発⑥ WinGDがアンモニア・メタノール焚き機関開発、シュナイター氏・新居田氏に聞く

     ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)は、脱炭素化へ向けLNGを含む新燃料対応エンジンの開発を進めている。低圧2ストローク二元燃料(デュアルフューエル=DF)エ続き

    2021年11月9日

    《連載》新燃料へのエンジン開発⑤、バルチラジャパン・宮川建男社長、LNG燃料と複数技術で脱炭素化提案

     4ストロークのLNG二元燃料(デュアル・フューエル=DF)エンジンで20年近い実績を持ち、船舶の燃料転換に先駆けていたバルチラ。海事産業でLNG燃料への転換が広がるが、バルチラジ続き

    2021年11月1日

    《連載》新燃料へのエンジン開発④、アンモニア、23年にも試運転段階に、日本も基金活用の開発事業が始動

     次世代燃料の有力候補とされるのが、アンモニアだ。水素と同様、温室効果ガス(GHG)を排出しないカーボンフリー燃料で、かつ水素よりも取り扱いやすいことから、現時点では実用化が水素に続き

    2021年10月22日

    《連載》新燃料へのエンジン開発③、高難度も期待大の水素、機関開発は日本メーカーが気勢

     温室効果ガス(GHG)を排出しないカーボンフリー燃料として期待を集める水素。ただ、現時点では開発要素がまだ非常に多く残されており、船舶燃料としての利用が実用化するのは、アンモニア続き

    2021年10月15日

    《連載》新燃料へのエンジン開発②、需要拡大するLNG焚き機関、メタンスリップ削減が重要テーマに

     温室効果ガス(GHG)排出の少ない燃料への転換としてLNGを燃料とする二元燃料(デュアル・フューエル=DF)エンジンの導入が広がっている。LNGは脱炭素燃料の普及までの移行期を担続き

    2021年10月11日

    《連載》新燃料へのエンジン開発①、新燃料転換、エンジンの実用化がカギ、2ストはLNG、アンモニア、水素開発に焦点

     海上輸送からの温室効果ガス(GHG)排出量削減に向け、新燃料関連の開発が活発化している。外航分野では、水素・アンモニア燃料船など船舶のゼロエミッション化に向けた次世代燃料船の開発続き

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