ドライバルクを考える

    2022年1月19日

    《連載》ドライバルクを考える⑧、日本郵船・鹿島伸浩常務執行役員、LNG燃料化はパナマ型以上で進行

     日本郵船の鹿島伸浩常務執行役員(ドライバルク輸送本部長)は、ドライバルク部門のLNG燃料船への移行について、「ポストパナマックスとパナマックスもケープサイズから1~2年遅れてLN続き

    2021年12月17日

    《連載》ドライバルクを考える⑦、川崎汽船・浅野敦男副社長、COAも含め代替燃料船に更新投資

     川崎汽船の浅野敦男副社長(ドライバルク事業ユニット統括)は、今後のドライバルク船の船隊整備について、「大型船については専用船のリプレースにしっかりと取り組み、その中で環境対応のL続き

    2021年12月9日

    《連載》ドライバルクを考える⑥、商船三井・田中利明専務、市況は長期的に過去平均以上で推移

     商船三井の田中利明専務(ドライバルク営業本部長)は、ドライバルク市況の今後の見通しについて、船腹供給過多が解消されたことで「長期的に過去の平均プラス・アルファの水準で落ち着くと期続き

    2021年12月2日

    《連載》ドライバルクを考える⑤、NSユナイテッド海運・谷水一雄社長、「スコープ1」関連貨物に注目

     NSユナイテッド海運の谷水一雄社長は、世界的な脱炭素化によるドライバルクの荷動きへの影響について「鉄鉱石・石炭の減少に加え、脱炭素化の過程でドライバルクからリキッドへの輸送需要の続き

    2021年11月25日

    《連載》ドライバルクを考える④、乾汽船・乾康之社長、次世代環境船見極めで投資当面凍結

     ハンディバルカー船社の乾汽船の乾康之社長は今後の投資方針について、「ハンディバルカー部門の次世代環境対応船の方向性に答えが出たと思えるまで新造発注に動くつもりはなく、それは船価が続き

    2021年11月19日

    《連載》ドライバルクを考える③、川崎近海汽船 久下豊社長、脱炭素は中小型船市況に追い風、排出権が課題

     川崎近海汽船の久下豊社長は近海船を含む中小型バルカー部門の脱炭素化の影響について、需要と供給の両面でプラスの影響が多いとしつつ、「ゼロエミッション船への移行が遅れれば排出権を購入続き

    2021年11月15日

    《連載》ドライバルクを考える②、商船三井ドライバルク 菊地和彦社長、貨物重視の方針不変、新造は様子見

     商船三井グループの一般不定期船、チップ船、近海船事業が統合して4月に発足した商船三井ドライバルクの菊地和彦社長は、ドライバルク市況の高騰を受けても基本的に方針は変えず、顔の見える続き

    2021年11月11日

    《連載》ドライバルクを考える①、NYKバルク・プロジェクト 野瀬素之社長、穀物・マイナーバルク増加でハンディ堅調

     日本郵船グループのハンディバルカー・在来船運航船社NYKバルク・プロジェクト(NBP)の野瀬素之社長はドライバルク部門の今後の見通しについて、「ドライバルク全体では輸送需要は引き続き

    • 1