2025年6月18日
横浜港運協会は、港運業界の人材の確保・育成の取り組みに注力している。今年度は新たに、子どもたちを対象に横浜港の見学会を開催予定で、市民が港や港湾の仕事に触れる機会を創出していく。…続き
2025年6月16日
横浜港埠頭会社は、ロジスティクスパークのさらなる発展に向けて取り組みを進めている。ロジスティクスパークでは、現在9棟の物流施設が稼働中。来年度には全10棟が稼働予定だ。働く人たち…続き
2025年6月12日
横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は、昨年末に2024~28年度を計画期間とする中期経営計画を公表した。新たな中計では、最終年度の28年度に横浜港でコンテナ貨物取扱量340万TEU…続き
2025年6月9日
横浜港は今月2日で、開港166年を迎えた。横浜市は国際競争力のある総合港湾を目指し、横浜港の機能強化に取り組んでいる。今年度は本牧ふ頭D5ターミナルが一部供用開始予定。さらなる取…続き
2025年6月5日
東京都港湾振興協会は会員向けの情報発信や、東京港の認知度向上に向けたイベントの開催などに注力している。同協会の丸山英聡会長は「一般向けのPR活動を通じ、海運や港湾業界の人材確保に…続き
2025年6月3日
東京港運協会は人材確保や適正料金の収受に注力している。不透明な国際情勢が続く中、東京港の貨物量激減も想定し、港湾人材の流出を防ぐためのセーフティーネットの構築を検討している。東京…続き
2025年5月30日
東京港埠頭会社は東京港の利用拡大に注力している。昨年度はコンテナターミナル(CT)周辺の交通混雑緩和に向けて、CTの「混雑傾向の分析結果の公表」を開始。渋滞対策で利便性向上を図っ…続き
2025年5月28日
東京都は今月20日で、開港84周年を迎えた。東京都は今年3月、東京港のコンテナふ頭の2050年の将来像とその実現に向けた戦略を示す「Tokyo Container Vision …続き
2025年3月21日
■PA、日本―欧州直航を拡充 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とHMM、ヤンミン・マリン・トランスポートによるプレミアアライアンス(PA)は、直航かつ競争力…続き
2025年3月19日
2025年はコンテナ船社のアライアンスが再編され、新たな時代の幕開けとなった。単独運航を基本とするMSC、マースクとハパックロイドの欧州2社によるジェミニ・コーポレーション、オー…続き
2025年2月26日
■昨年はトップ交代、さらなる成長へ ヤンミン・マリン・トランスポートはコンテナ船事業が収入全体の約94%を占める。一方で子会社のYESロジスティクスによる物流事業や、光明海…続き
2025年2月25日
■北米中核に南北航路拡大へ イスラエル船社のZIMは、東西基幹航路におけるコンテナ船社アライアンスに加わっていない。他のメガキャリアのようにグローバルで多様なサービスを提供…続き
2025年2月21日
■成長へ投資を積極化 韓国船社HMMは昨年、新たな中長期戦略を策定した。2030年までに総額23兆5000億ウォン(約175億ドル)を投資し、このうち60%以上に当たる約1…続き
2025年2月20日
■次世代燃料船の投資を加速 エバーグリーンマリンはM&Aに依らず、一貫して自社船隊の急速な整備により事業規模を拡大してきた。海事調査会社アルファライナーによると、2月1日時…続き
2025年2月19日
■サステナブルな成長を追求 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は昨年、2030年度までの新たな中長期戦略「ONE2030」を策定した。24~30年度の7年間で…続き
2025年2月18日
■新中計は「Pureplay-Plus」 ハパックロイドは昨年、2030年までの新たな中長期戦略「ストラテジー2030」を発表した。新戦略では「Pureplay-Plus」…続き
2025年2月17日
■海外CT投資や物流強化も積極化 コスコグループは過去10年間で、チャイナ・シッピングとの合併やOOCLの買収を行い、事業規模を大きく拡大してきた。OOCLは現在もコスコシ…続き
2025年2月14日
■低炭素船の整備促進 CMA-CGMは近年、コンテナ船事業の規模を拡大してきた。APLの買収に加え、南米域内のメルコスル・ラインや欧州域内のコンテナシップスなど多数の域内専…続き
2025年2月13日
■伝統的なコンテナ船社から脱却 マースクは2016年以降、コンテナ物流のインテグレーター戦略を推進している。コモディティ化した伝統的なコンテナ船社から脱却し、海上コンテナ輸…続き
2025年2月12日
■コンテナ船を軸に多様な事業 MSCグループは業績を一切発表しておらず、売上高や損益などは不明。ただ、同社のサステナビリティレポートによると、コンテナ船事業における2023…続き