1. 別冊特集号

2019年12月13日

ブレークバルク・重量物輸送特集2019

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 2019年のブレークバルク・重量物輸送のマーケットは、厳しい状況が続いた18年までと運賃水準・荷量ともに大きく変わらなかった。ただ、風量発電関連をはじめとする新規貨物の増加傾向がより強まり、貨物の構成が変化しつつある。一方、主要貨物の石油・ガス関連貨物についても、引き合いが増加し復活の兆しが見えてきた。船社関係者の間では「2021年以降、船腹不足が発生する可能性がある」との見方が多いが、...