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該当記事:151件(21~40件表示)

2024年10月1日

《連載》マーケットを読む!⑨<ケミカル船>、飯野海運 藤村誠一取締役、需給タイトで好市況継続

— 今年これまでのケミカル船マーケットを振り返ってほしい。 「ウクライナ紛争による物流の変化に加えて、昨年以降、パナマ運河の渇水に伴う通航制限によりマーケットの需続き

2024年9月26日

《連載》マーケットを読む!⑧<ケープサイズ・パナマックス>、日本郵船 濱崎晃一不定期船グループ長、ケープ堅調、パナマックス回復に期待

 — ケープサイズ市況の動向は。 「今年前半の市況は昨年に比べ高いレベルで推移した。需要面ではブラジル出しの鉄鉱石が記録的な荷動きとなったほか、西アフリカ・ギニア続き

2024年9月24日

《連載》マーケットを読む!⑦<自動車船>、日本郵船 菅野みえ執行役員、新造船圧力、多数の供給抑制要因が一部吸収

 — 自動車船マーケットの現況は。  「やはり最も大きいのが紅海情勢だ。当社を含めほとんどの自動車船が安全を最優先して紅海の航行を停止したが、お客様へのサービスに直結続き

2024年9月18日

《連載》マーケットを読む!⑥<ハンディバルカー>、NSユナイテッド海運 征矢秀人執行役員、堅調な市況が継続

 — 今年これまでのハンディバルカー(ハンディマックス/ハンディサイズ)市況を振り返ってどうか。  「昨年に比べても堅調なレベルで推移している。ハンディバルカーで運ば続き

2024年9月12日

《連載》マーケットを読む!⑤<プロダクト船>、NYKバルクシップアジア・大隈正紀マネージングダイレクター、MR型、新造発注残の大きな山

 — 今年これまでのプロダクト船市況を振り返ってほしい。  「シンガポール/豪州航路のMR型プロダクト船市況は、2023年度は年平均が日建て2万8000ドル、22年度続き

2024年9月11日

《連載》マーケットを読む!④<VLCC>、明和インターナショナル 長谷部清執行役員、中国の景気動向が市況を左右

 — 足元のVLCC市況は低調となっている。今後の見通しは。  「中国の景気動向次第と言える。今年に入っても中国の不動産業界の景気低迷などを背景に原油需要が伸びていな続き

2024年9月9日

《連載》マーケットを読む!③<自動車船>、マリントレーダー 徳田斉周社長/長野伸彦取締役自動車船グループ部長/篠原祥自動車船グループ課長、用船料、下落基調も記録的高値圏

 — 自動車船の用船マーケットの推移は。  「昨年、6500台積みの自動車船の期間1年の用船料が日建て10万ドルを超えて一時15万ドルに達した。成約自体が減っているた続き

2024年9月3日

《連載》マーケットを読む!②<VLCC、プロダクト船>、東神インターナショナル 森本記通社長、先高観も、米大統領選など注視

 — 足元のVLCC市況をどう見ているか。  「昨年末、海事プレスの2024年の海運市況予想で、中東/中国航路の最高値をワールドスケール(WS)180、日建て用船料換続き

2024年9月2日

《連載》マーケットを読む!①<ケープサイズ>、NSユナイテッド海運 小野雄士執行役員、スーパーサイクルの足音が聞こえる

— 今年のケープサイズ・バルカー市況は閑散期も底堅い市況となった。 「閑散期に当たる1~3月の用船市況は、例年1万ドルを割ることが多い。しかし今年は、そうならず底続き

2023年12月5日

《連載》マーケットを読む!㉕<ケープサイズ・パナマックス>、日本郵船 濱崎晃一不定期船グループ長、重油焚き新造ケープサイズに不足感

 — ケープサイズ市況の動向は。  「今年の荷動きは昨年を上回るペースで推移している。ブラジル・豪州出しの鉄鉱石、とりわけ西アフリカ出しのボーキサイトは活況だ。9月に入りブラジル続き

2023年11月29日

《連載》マーケットを読む!㉔<VLCC、VLGC>、日本郵船・西島裕司執行役員、VLCCの市況変動、ダークフリートが影響

 — 今年これまでのVLCC市況はボラタイルだが、どう見ているか。  「昨年頃から、市況の動きがこれまでの様相と異なる。昨年は日建て用船料換算でマイナス2万ドル程度まで落ち込んだ続き

2023年11月27日

《連載》マーケットを読む!㉓<近海船>、商船三井ドライバルク 須藤浩志執行役員/原口雄一郎営業統括部長、中長期的に船腹不足が顕在化

 — 今年の近海船マーケットの評価は。  「近海船の用船マーケットが昨年後半から下落し、その後上値が重い展開が続いた。近海船のスポット用船料は日本から東南アジア向けの往航、東南ア続き

2023年11月24日

《連載》マーケットを読む!㉒<中小型バルカー>、商船三井ドライバルク 須藤浩志執行役員/原口雄一郎営業統括部長、代替燃料、メタノールを有力視

 ― 今年の中小型バルカー市況をどう評価するか。  「年初から下落傾向が続いたが、3月頃から南米の穀物出荷シーズンに入ったことで一時持ち直した。しかしそのインパクトは例年ほど大き続き

2023年11月10日

《連載》マーケットを読む!㉑<ハンディバルカー>、NYKバルク・プロジェクト 湯浅光訓執行役員、人手不足と燃料転換の建造量影響注視

 — 今年のハンディサイズ/ハンディマックス市況に対する評価は。  「荷動きは全体的には悪くなかったが、一般産業向けの石炭が昨年の石炭価格高騰を受けて在庫を積み増した反動で落ち込続き

2023年10月30日

《連載》マーケットを読む!⑳<中小型バルカー>、川崎汽船 中川大介バルクキャリアグループ長、還元鉄のプロジェクトが具体化

 — 今年の中小型バルカー市況に対する評価は。  「過去2年間のマーケットが非常に良かったため、それとの比較で下落することはもともと予想していたが、われわれの想定を下続き

2023年10月26日

《連載》マーケットを読む!⑲<ケープサイズ>、川崎汽船 三上武志鉄鋼原料営業グループ長、船型大型化などで滞船が縮小

 — ケープサイズ市況の今年ここまでの評価は。  「年初の時点では中国経済の活発化によってケープサイズ市況も回復するという予想だったが、回復がずるずると遅れて、結局市況が上がりき続き

2023年10月24日

《連載》マーケットを読む!⑱<中小型バルカー>、飯野海運 竹田篤執行役員、半製品・中間原料の荷動き増加へ

 — 中小型バルカー市況のコロナ下の高騰が収束し、その後のマーケットに対する見解は。  「コロナに起因した滞船が昨年中ごろには収まったことで実質的な船腹需給が緩み、季節的な需要減続き

2023年10月20日

《連載》マーケットを読む!⑰<VLCC、VLGC>、川崎汽船 中山久執行役員、高齢船の割合増加は好材料にも

 — 足元のVLCC市況をどう見ているか。  「過去2、3年間、マーケットを読みづらくしていたのはコロナ禍とロシアによるウクライナ侵攻だった。しかし、コロナ禍は鎮静化続き

2023年10月17日

《連載》マーケットを読む!⑯<ケープサイズ>、NSユナイテッド海運 小野雄士執行役員、来年以降スーパーサイクル入りも

 — 今年のケープサイズ市況低調の主因は。  「マーケットが前年比で悪化した最も大きな要因として考えられるのは、滞船の解消が進んだこと。昨年前半まではロックダウンの影続き

2023年10月16日

《連載》マーケットを読む!⑮<ハンディバルカー>、NSユナイテッド海運 征矢秀人執行役員、新造船発注残に警戒感

 — 今年のハンディマックス/ハンディサイズ市況に対する評価は。  「昨年末に想定していた水準を下回っており春先からは下落、低迷が続いた。ただ、ボルチック主要航路平均続き