2010年9月21日

社会人とは厳しいもの
将来のため種を撒く

渡辺義夫 氏
日本郵船港湾海外グループ長

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 ―― いつ頃から、海運関係の仕事に就くことを意識されたのですか。  「学生時代から、漠然とではありますが、海外を相手にした仕事をしたいという意識はありました。就職活動時には、他の船社にもアプローチしましたし、商社も受けました。また、出身が神戸だったこともあり、六甲山から神戸港に出入りする船舶を見ながら高校生活を過ごしたことも、潜在意識の中で船舶、また海外関係の仕事を志向するようになった...