2025年12月4日

藤原直樹・トクヤマ物流グループ

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AIベンダーであるグリッドのシステムを用いて配船計画業務の効率化を図った化学品メーカーのトクヤマ。物流グループの藤原直樹氏は内航セメント船を対象としたことについて、「船隊が10隻あって当社が長期契約しているので船名や船の能力が明確。また、納入先が特定されている事業で、適用しやすかったからです」と説明する。今後は「化成品や他の製品にも有効活用できると考えています。これから半年、1年かけて内航...