2025年10月31日

近藤純・VLKトレーダースマネージング・ダイレクター

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この間、ケミカル船の新造発注が進んでこなかった背景の1つとして「売船に向けた懸念もあると思います。代替燃料の二元燃料船を導入しても、リプレース時期に代替燃料が普及しているかは見通しが不透明です。売り先がないというのはリスクでしょう」と語るVLKトレーダースの近藤純マネージング・ダイレクター。同社は定期的に新造整備を進めている。「当社の船型では、当面は従来燃料でも東南アジア諸国や韓国内航向け...