2024年2月26日

阪口勝彦・赤阪鐵工所社長

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「海運業界の多くのお客様から、脱炭素化に対して、今のエンジンがそのまま使えるバイオ燃料への期待が多く聞かれています」と赤阪鐵工所の阪口勝彦社長。同社は既に自社4ストローク機関でのバイオ燃料の使用に関する試験を実施済みだ。一方で課題はバイオ燃料の供給量。バイオディーゼル燃料の製造に自ら乗り出すことを決めた。阪口社長は「バイオ燃料は量の問題を解決出来れば脱炭素化への有力な手段となるため、バイオ...