2024年1月26日

渡邉貢治・長崎マリンサービス顧問

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「ASEANでは、いまだに100総トン以下の木造の漁船が主力です」と語るのは、漁船を主力としてきた渡辺造船所(現ふくおか渡辺造船所)元社長で長崎マリンサービス顧問の渡邉貢治氏。日本舶用メーカーは海外漁船市場をターゲットの1つに据えているが、「東南アジアでは漁業の実態や漁船の使われ方、使用条件が日本とは大きく異なります」。そうした中、日本の舶用機器を売り込むためには「まずは、舶用機器の輸出先...